説明

株式会社球建設により出願された特許

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【課題】もずく有効成分をそのまま含有し、製造上の経済性が高いもずく入りもろみ酢清涼飲料水の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のもずく入りもろみ酢清涼飲料水の製造方法は、調味料を調合する第一の調合工程を終えたもろみ酢清涼飲料水を、第二の調合工程において殺菌釜で加熱しながら乾燥もずく粉末10aを調合して撹拌混合し、さらに第二の調合工程を終えたもろみ酢清涼飲料水を殺菌釜で90℃以上、5分間以上加熱殺菌する。もずく成分が多く含まれるもずく入りもろみ酢清涼飲料水を提供でき、もずくエキスの製造工程を省略して作業効率が大幅に改善され、廬布の目詰りが削減して作業効率が上がる。殺菌工程で食物粉末の醗酵性物質を不醗酵処理するため瓶内醗酵がなく、保存性が高い。 (もっと読む)


【課題】生食に近い食感で旨みを味わうことができる安価な加工済アガリクス茸を提供する。
【解決手段】採取したアガリクス茸を前処理し、蒸気等で加熱処理し、変質の原因であるセルラーゼやキチナーズの分解を停止させる。含まれるミネラル、アミノ酸等の各種栄養成分等は失われない。加熱後、商品化単位で袋詰めし、袋ごと急速冷凍し、完成した冷凍食品とする。すでに酵素の分解が停止しているので解凍して室温に放置しても変色・変質しない。茸の形状のままで調理に供することができ、生食に近い食感で茸としての旨みを堪能できる。蒸気による加熱は乾燥に比べて低コストであり、製品1個あたりの原材料の単価も安く、従って極めて廉価な商品として提供できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量の濁水を処理可能な濁水処理システムおよびその濁水処理方法を提供する。
【解決手段】所定の敷地を包囲した畦2aで形成する滞留部2に濁水を滞留させ、畦の一部の越流畦2bで濁水の表層の余剰水を越流させ、土粒子を補足する中詰め材3bを詰め入れた濁水濾過溝3に越流した濁水を導入させ、濁水濾過溝3から排水された濁水に凝集剤添加装置4により土粒子凝集剤を添加し、混合撹拌槽5で土粒子凝集剤と濁水の混合液を底部から汲み上げて水面上から噴射することで撹拌しその表層の余剰水を排水させ、沈殿分離槽6のうち上方の仕切筒6aにより仕切られた一方の領域で排水された混合液を受け入れ下方の連通する部分で土粒子凝結体21を沈殿分離し上方の仕切られた他方の領域から表層の余剰水を排水する。これらは簡易な設備で構成でき、大量の濁水を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】醸造酢に混合される食物成分の濃縮工程が不要であるため濃縮作業に伴う不具合がなく、食物成分(例えば茸)の有効成分をそのまま製品飲料中に含有させて健康飲料としての効能を高めるとともに製造上の経済性を向上させるもろみ酢清涼飲料水の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のもろみ酢清涼飲料水の製造方法は、調味料を調合する第一の調合工程を終えたもろみ酢清涼飲料水を、第二の調合工程において殺菌釜で加熱しながら食物粉末10aを調合して撹拌混合し、さらに第二の調合工程を終えたもろみ酢清涼飲料水を殺菌釜で90℃以上、5分間以上加熱殺菌する。食物成分が多く含まれるもろみ酢清涼飲料水を提供でき、食物エキスの製造工程を省略して作業効率が大幅に改善され、廬布の目詰りが削減して作業効率が上がる。殺菌工程で食物粉末の醗酵性物質(食物繊維等)を不醗酵処理するため瓶内醗酵がなく、保存性が高い。 (もっと読む)


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