説明

アイティーエム パワー (リサーチ) リミティドにより出願された特許

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第1の態様では、イオンポリマー膜を形成する方法であって、(i)1種もしくは2種以上の第1のモノマーの混合物を重合してイオンポリマー膜を重合する工程、(ii)(i)のポリマー膜を、1種もしくは2種以上の第2のモノマーの混合物中に、溶液がポリマー膜の全体を通して侵入するのに十分な時間、浸漬する工程、ならびに(iii)工程(ii)のモノマーをコーティングされたポリマーを重合して本質的に均質なイオンポリマーを形成する工程、を含む方法。第2の態様では、触媒をコーティングされたポリマー膜を形成する方法であって、(i)1種もしくは2種以上の第1のモノマーの混合物を重合して、イオンポリマー膜を形成する工程、(ii)(i)のポリマーを、1種もしくは2種以上の第2のモノマー混合物中に浸漬する工程、(iia)モノマーをコーティングされたポリマー上に触媒を堆積する工程、ならにび(iii)工程(iia)のモノマーをコーティングされたポリマーを重合する工程、を含む方法。また、本発明は、それらの方法を用いて形成された膜を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性ポリマーをベースとするイオン交換膜(IEM)材料特にプロトン交換膜(PEM)材料の製造を対象とする。
【解決手段】重合時に架橋した親水性ポリマーを提供する親水性モノマー及び疎水性モノマー、強イオン性基を含むモノマー及び水から共重合により得られる親水性の架橋したポリマーは電気分解装置及び燃料電池中で使用されうるアセンブリーにおける膜として有用である。より一般には、膜電極アセンブリーは、強イオン性基を含む親水性ポリマーを含むイオン交換膜と電極とを含む。イオン交換膜と電極を含む膜電極アセンブリーを製造するための方法は膜を形成しうる材料を電極間に導入し、そしてその場で膜を形成することを含む。 (もっと読む)


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