説明

ツェットエフ フリードリッヒスハーフェン アーゲーにより出願された特許

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【課題】従来の欠点を解消して、摩擦クラッチの構成を簡潔にする。
【解決手段】クラッチハウジング装置と、これと相対回転不能に且つ回転軸線の方向に移動可能に連結された押圧板と、これをクラッチ接続方向に付勢するばね装置とを有する摩擦クラッチにおいて、2つのころ軸受装置間に形成され圧力流体で付勢可能に密封された圧力流体室を、半径方向外側および半径方向内側で、リングピストンを形成する第2のころ軸受装置の外側リングによって直接画成される。要するに、クラッチ切断装置を組み込んだ引張り型レーシングクラッチにおいて、流体操作可能なピストンが、ころ軸受装置の外側リングによって直接形成される。 (もっと読む)


【課題】両方の弁ステップの減衰力を可変に設計可能な減衰弁を実現すること。
【解決手段】少なくとも1つの通過流路15及び中間リング29有する弁体3を備える減衰弁7にして、通過流路15のアウトレット開口部が、バルブディスク17により少なくとも部分的に閉じられており、その際バルブディスク17は第1押圧領域のための減衰力を決定し、また、バルブディスク17が少なくとも定められた持ち上がり経路以降中間リング29及びバルブスプリング31と協動する、減衰弁7において、上記減衰弁7が中間リング29のために軸方向のストッパー25を有しており、上記ストッパー25は少なくとも弁座面上でバルブディスク17が完全に接触する時の中間リング29のバルブポジションを決定し、その際バルブディスク17のための別の面で中間リング29とは独立にスプリング力が支持される。 (もっと読む)


【課題】摩擦力を最小にして2つの位置測定装置の回転指向性が得られるようなセンサ保持装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダ(3)と該シリンダに対し可動なピストン棒(5)とを備えたピストンシリンダアッセンブリ(1)のためのセンサ保持装置に関わる。センサ保持装置は、ピストン棒(5)と同期して運動を行ない且つ第1の位置測定装置(11)を担持している保持要素(7)を有している。第2の位置測定装置(13)は保持部(15)を介してシリンダ(3)に対し軸線方向において位置固定して保持され、第1の位置測定装置(11)と第2の位置測定装置(13)との間に回転指向性の取り付け位置がある。この種のセンサ保持装置において、本発明によれば、シリンダ側の保持部(15)と保持要素(7)とが互いに相対回転可能であり、保持部(15)と保持要素(7)との間に作用する磁力が両位置測定装置(11,13)を互いに回転させて方向調整させる。
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【課題】電気機械用巻線構造を提供する。
【解決手段】台形断面の巻線支持領域を有する歯が突出し、歯面が第1くさび面を形成する、ヨークと、歯の上に配置されるコイル巻線であって、その第1くさび面に対向する内部領域が第2くさび面を表す、コイル巻線とを有する積層鉄心を備えた、電気機械用巻線構造が記載される。コイル巻線は巻線本体によって歯の上に配置され、巻線本体および/または歯に、巻線本体のヨークに向かう方向における移動を制限する止め手段が設けられ、歯の配置方向にセンタリング手段が設けられることが提案される。 (もっと読む)


【課題】固定要素が車両の積載荷重を難なく担持し、同時に道路に起因した高振動数の、小さな行程の振動が車体から切り離され、しかも比較的大きな行程の運動の際に緩衝作用が著しく損なわれることがないように、且つ緩衝作用がソフトに投入されるばかりでなく、緩衝発生時の急激な力変化が回避されるように、ピストンシリンダアッセンブリを構成する。
【解決手段】内圧を介して作動するレベル整合部が設けられている。チャンバー(8)内に配置される、ピストン棒(3)の端面(16)、またはチャンバー(8)内に配置されるピン(12)の端面(16)は、圧力の作用を受ける第1の有効横断面を有している。第1の有効横断面は、ピストンシリンダアッセンブリ(1)の内部で圧力の作用を受けるピストン棒(3)の第2の有効横断面(17)にほぼ対応しており、第1および第2の有効横断面(16,17)はシステム圧の作用を受けている。
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【課題】自動車の車体のレベル調整が簡単な手段で可能になるようにピストンシリンダアッセンブリを改良する。
【解決手段】本発明は、作業シリンダを有し、該作業シリンダ内に、緩衝ピストンを担持するピストン棒が軸線方向に可動に配置され、緩衝ピストンが作業シリンダを2つの作業室に分割し、ピストン棒によって排除された緩衝媒体のために、一部を緩衝媒体で、一部をガスで充填される作業室が設けられているピストンシリンダアッセンブリに関する。補償室(7,8)は容積可変なリザーバー(9)の作用を直接および/または間接に受ける。
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【課題】振幅選別的減衰力を有する振動ダンパを提供する。
【解決手段】振動ダンパはシリンダを具備し、このシリンダ内で、ピストンを備えたピストンロッドが軸方向に移動可能に案内され、ピストンがシリンダを、ピストンロッド側の作動室とピストンロッドから離れた作動室に分割し、両作動室の一方が振幅選別的減衰力のために流体接続部を介してケーシング内の第1作動チャンバに接続され、ケーシングの一方の作動チャンバが軸方向に移動可能な弾性的な分離ピストンによって作動室に対して分離され、分離ピストンの少なくとも一部範囲が弾性的に形成され、分離ピストンがケーシング内壁と共に環状隙間を形成し、環状隙間の大きさが、ピストンロッド運動時に環状隙間内に圧力差を生じるように定められ、分離ピストンがケーシング内で所定の摺動変位に達することにより、作動チャンバ内の有効圧力によって半径方向に弾性的に拡げられ、分離ピストンの変形した容積部分が環状隙間を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】ピストン・シリンダアッセンブリ用ピストンにおいて、ピストン弁が少数の部品から成って構成が簡潔であり、しかも組み立てが容易であり、要求される緩衝機能を満たすとともに、低コストの材料から低コストで製造できるように構成する。
【解決手段】ピストン棒(15)に固定され、作業シリンダ(13)を2つの作業室(14)に分割させている、軸線方向に可動なピストン本体(1)と、弁(3)を備え、緩衝力を生じさせる、引張り方向および圧縮方向用の繰り抜き部(4)と、ピストンの周面に配置され、ピストンを作業シリンダ(13)に対し密封しているシール部(2)とを備えたピストン・シリンダアッセンブリ用ピストンにおいて、ピストン本体(1)が打ち抜き曲げ加工部材として一体に形成されている。
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【課題】車両ボディが走行稼動時に快適な特性を示すようにスタビライザ装置の共振特性を変更する。
【解決手段】位置調節可能なスタビライザ装置を稼動するための方法であって、アクチュエータを含み、車両ボディのローリング運動に影響を及ぼすためにこのアクチュエータが案内量に依存してスタビライザ部分を捩れモーメントで付勢し、更にはセンサ機構を用いて車両ボディの運動と車輪運動が検知される、前記方法において、アクチュエータ(5)の稼動運動がアクチュエータモーメントを決定するための寄与量(T;T)を提供し、この寄与量がアクチュエータ(5)のための調節信号と共に累積され、この寄与量には評価係数(dakt;cakt)が備えられていること。 (もっと読む)


【課題】自動車両用駆動システムを提供する。
【解決手段】駆動軸(12)とトルク伝達アセンブリ(16)とを有する駆動ユニットを備える自動車両用駆動システムであって、トルク伝達アセンブリが、回転軸(A)を中心とする共通の回転のために駆動ユニットの駆動側の駆動軸(12)に連結され、かつ取り出し側の変速機(40)に連結され、駆動側の連結が軸方向プラグイン連結装置(20)によって達成され、またトルク伝達アセンブリ(16)が、少なくとも1つの軸方向に変速機(40)に支持される、駆動システム。 (もっと読む)


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