説明

GAST JAPAN 株式会社により出願された特許

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【課題】半田ボールからの離型性が良いこと」、「電気抵抗(接触抵抗及び素材抵抗)が低いこと」、「耐食性が高く接触抵抗が安定していること」、「母材の硬度が高いこと」及び「機械加工が容易であること」の5つの要求をすべて満たすことが可能なコンタクトピンを提供する。
【解決手段】本発明の「高ケイ素・極低炭素ステンレス鋼の表面に貴金属めっき層が形成されたハイブリッド構造を有するコンタクトピン20」は、ピン先端部22を半田ボールに押し当てて用いるコンタクトピンであって、Si(ケイ素)の含有量が2〜5重量%の範囲内にあり、かつ、不純物としてのC(炭素)の含有量が0.03重量%以下である析出硬化型の高ケイ素・極低炭素ステンレス鋼からなるコンタクトピン素材から製造されたコンタクトピン本体30と、コンタクトピン本体30の表面に形成され、コンタクトピン本体30よりも高い導電率を有する貴金属めっき層32とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの揺動変位に伴う位置決め精度及び揺動速度を高くすることが可能なスイングアームユニットであって、高い生産性、かつ、高い材料利用効率をもって製造することが可能なスイングアームユニットを提供する。また、そのようなスイングアームユニットを構成可能な組立式Eブロックを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなる複数のアーム板142,144と、AlSi系合金からなるとともに、軸受ユニット110への装着部134及び当該装着部134から外周側に突出し複数のアーム板142,144との接合面を有する突出部136を有するスペーサ132とを備え、複数のアーム板142,144とスペーサ132とが拡散接合により一体化された構造を有することを特徴とする組立式Eブロック130。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって軸受け性能を維持することが可能な軸受けの製造方法を提供する。
【解決手段】5重量%〜40重量%のSiを含有するAlSi合金からなる軸受け用部材Wを準備する軸受け用部材準備工程S10と、軸受け用部材Wの軸受け面132を押圧サイジングすることにより軸受け面132の最大山高さRpを小さくする押圧サイジング工程S20と、軸受け用部材Wの軸受け面132を陽極酸化処理することにより軸受け面132に酸化アルミニウム皮膜36を形成する酸化アルミニウム皮膜形成工程S30とをこの順序で含むことを特徴とする軸受けの製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型精密部品を製造する際に、小型精密部品の形状精度が悪化したり、成形型の寿命が短くなったりしてしまうことを抑制することが可能な小型精密部品の製造方法を提供する。
【解決手段】5重量%〜40重量%のSiを含有するAlSi合金からなるプリフォームを準備するプリフォーム準備工程S10と、AlSi合金が固液共存状態となった状態で鍛造加工を開始し、AlSi合金が固体状態となった状態で鍛造加工を終了する条件で鍛造加工を行う鍛造加工工程S20とをこの順序で含む小型精密部品の製造方法であって、鍛造加工工程S20においては、非酸化性の材料からなる成形型を備えた真空鍛造装置中で鍛造加工を行うことを特徴とする小型精密部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小型の動圧軸受装置であっても適切な動圧溝を形成することができる動圧軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シャフトとの相対回転で動圧力を発生させる動圧溝が形成されたスリーブ10は、温度が15℃から25℃の範囲であるとき、スプリングバック率が15%以上かつ25%以下となる部材から形成されている。スリーブ10には、転写ヘッド30を押圧する転写によって動圧溝が形成される。 (もっと読む)


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