説明

コメット アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】担体材料と少なくとも1被覆膜とから成る真空コンデンサ用ベローズ、それも、該被覆膜の少なくとも1つが導電性に構成され、かつ出来るだけ均一な膜厚を有する点で優れているベローズを提案すること。
【解決手段】本発明は、真空コンデンサ内のベローズ、それもベローズ構造物1が、担体材料2と少なくとも1つの導電性膜5,6とから成り、しかも該導電性膜が全ベローズ構造物にわたり均一の厚さを有している形式のものに関する。平均値からの厚の偏差は、+/−50%未満であり、好ましくは+/−10%未満である。これによって、機械荷重時の寿命が増す。輻射による放熱率を高めるため、ベローズ構造物1には、黒色の膜7が付加されている。
使用した方法では、変形加工前に導電性膜が施され、そうすることにより均一の膜厚が得られる。 (もっと読む)


本発明は、可変容量真空コンデンサ用冷却システムに関する。液体は、冷却容器(3)の内部に配置され、容器の第1部分(3.1)は、可変容量真空コンデンサの第2電極(7)への電気エネルギの輸送を担う可変容量真空コンデンサの第1ベローズ(6)から熱エネルギを吸収するように設計され、容器の第2部分(3.2)は、冷却回路(2)へ向けて熱エネルギを放散するように設計され、かつヒート・パイプ(4)は、容器の第1部分(3.1)と容器の第2部分(3.2)との間に配置される。
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本発明は、真空コンデンサ(1)用機械的駆動システムに関し、駆動ネジ(2)及びナット(3)を含み、ナット(3)は、真空コンデンサ(1)のハウジング内に配置され、駆動ネジ(2)は、ナット(3)中にねじ込まれ、第1電極は、駆動ネジ(2)の一方に配置され、駆動ネジ(2)の回転により第2電極に関して移動可能であり、ナット(3)は、少なくとも部分的にプラスチック材料で製造される。
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