説明

豊橋糧食工業株式会社により出願された特許

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【課題】発芽大麦の収率を向上させることができる発芽大麦の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の発芽大麦の製造工程では、第1精麦工程S1において発芽に必要な糊粉層を十分量確保し、発芽大麦の表面から外皮を主体に5〜25重量%だけ除去し、発芽工程S2において発芽させた後に、第2精麦工程S3において、残りの外皮を十分に除去する。第1精麦工程S1において外皮の一部が除去されているため、容易に外皮を剥離することができるため、玄芽に負荷される力を小さくすることができ、胚乳が破砕されにくくなるので、発芽大麦の収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 食物繊維が豊富でかつギャバを多く含有し、砕け易い発芽大麦を原材料とするものであっても加工工程において発芽大麦の砕麦を極力防止し、食物繊維及びギャバを含む部分を歩留り良く加工することができる発芽押麦及びその製造方法を提供しようとするものである。さらに、白米と混ぜて炊いた場合に食感良く美味しく摂取することができる発芽押麦及びその製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 大麦を発芽させた麦芽(発芽大麦)を準備する工程と、上記発芽大麦の外皮を除去する精麦工程と、上記外皮を除去した発芽大麦の中に水分を含ませる加水工程と、所定の厚さに圧扁する加熱圧扁工程によって製造するようにした。 (もっと読む)


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