説明

東捷科技股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】糸を分離させ、抽き出す方法によってナノ構造を形成する付着用ナノ構造の製造方法を提供する。
【解決手段】付着用ナノ構造の製造方法は、次のステップを含む。ステップa)は、厚さが一定した抽糸層11と付着ユニット15とを用意する。付着ユニット15は付着面151を有し、抽糸層11の表面は軟質で粘着性がある。続いて付着ユニット15の付着面151を抽糸層11に付着させる。ステップb)は、付着ユニット15と抽糸層11とを分離させ、分離過程において抽糸層11と付着ユニット15との間に複数の細糸を生成させる。細糸は互いに所定の距離をおき、かつ付着ユニット15と抽糸層11との分離に伴って伸びて最終的に付着ユニット15から分離し、抽糸層11の表面において外部の所定の長さまで伸びていく複数の縦糸112を生成させる。ステップc)は、抽糸層11と縦糸112とを固化させる。 (もっと読む)


【課題】化学気相蒸着工程に適用でき、内部の電極配列が複数の基板の装着に対応できる基板固定ケースを提供する。
【解決手段】ケース11は、底部に導電部12を有し、頂部に複数の固定ユニット16を有し、導電部12は互いに平行する複数の第一溝部14と複数の第二溝部15とを有する。固定ユニット16は第一溝部14と第二溝部15の上方に位置付けられ、第二溝部15の内部に絶縁ユニット17を有する。複数の第一電極板21は、底部が別々に第一溝部14に嵌め込まれ、頂部が別々に固定ユニット16に固定されている。複数の第二電極板31は、底部が別々に絶縁ユニット17に固定され、頂部が別々に固定ユニット16に固定されている。複数の支持ユニット41は、第一電極板21の底部の両面および第二電極板31の底部の両面に別々に装着され、基板を装着可能な制限空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工深度測量機能を有する切削複合加工機を提供する。
【解決手段】切削複合加工機10は、カッター20、供給手段30、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれカッター20の固定端22から通路26に沿って切削端24に向かって進んで工作対象物14に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物14に照射した後反射されてくる光波を受け取ることが可能である。カッター20と第一レーザー光波40によって切削を行い、第二レーザー光波50によって加工深度を測量する。これにより、加工速度が比較的速いだけでなく、加工精度が比較的正確となる。 (もっと読む)


【課題】レーザーと流体を同時に使用して加工を行う噴気式レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】噴気式レーザー加工装置10は、気体供給手段11、流体供給手段21、回収手段31、作動手段41及びレーザー手段51を備える。作動手段41は外管42を有し、内部に気体連結手段11に連結される一つの第一通路421、流体供給手段21に連結される少なくとも一つの第二通路422、回収手段31に連結される少なくとも一つの第三通路423を有する。レーザー手段51はレーザービームBを生成し、レーザービームBが第一通路421を貫通して工作対象物99に照射することによりレーザー加工を行う。気体供給手段11から供給される気体は第一通路421の底端から流出し、流体供給手段21から供給される流体は第二通路422の底端から流出し、回収手段31は第三通路423の底端から気体と流体を回収する。 (もっと読む)


【課題】レーザー測距機能を有する複合加工機を提供する。
【解決手段】複合加工機10は、電極20、極性の異なる二つの導電部27を有する給電手段30、電極20の通路23に気体または液体を供給可能な供給手段40、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれ電極20の連結端21から通路23に沿って工作端22に向かって進んで工作対象物98に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物98に照射した後、反射されてくる光波を受け取ることが可能である。これにより、各種の形が異なる構造の加工を比較的迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】裁断誘導機能を有するレーザー加工機を提供する。
【解決手段】レーザー加工機10は、レーザー機構20、誘導ユニット30及び超音波手段40を備える。レーザー機構20は、径路に沿って工作対象物12に照射するレーザービームを生成可能である。誘導ユニット30は、レーザー機構20の隣側に配置される。超音波手段40は、誘導ユニット30によって径路に沿って工作対象物12に伝導する超音波を生成可能である。これにより、超音波とレーザービームでの二重の加工作用により、裁断の正確さと製品の品質を良好にし、加工速度を速くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】生産スピードを向上できるアモルファスシリコン薄膜の一括生成システムを提供する。
【解決手段】p層生成チャンバー11は、片状の積層対象物99に一層のアモルファスシリコンp型薄膜を積層し、密封口12を有する。i層生成チャンバー13は、片状の積層対象物99に一層のアモルファスシリコンi型薄膜を積層し、密封口14を有する。n層生成チャンバー15は、片状の積層対象物99に一層のアモルファスシリコンn型薄膜を積層し、密封口16を有する。共用真空チャンバー17は、p層生成チャンバー11、i層生成チャンバー13及びn層生成チャンバー15に連絡している。運輸装置21は、共用真空チャンバー17内を運動可能なように配置され、受け面22を有する。輸送車25は、受け面22の上に位置付けられ、かつ複数の片状の積層対象物99を輸送する。 (もっと読む)


【課題】モールドの繰り返し使用と量産及び低コストが可能な粘着性を有する微細構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】底面にナノメートルオーダーの凹槽22を有するモールド21及び基板11を用意する工程と、基板11の上に液体状のインプリント層31を被せる工程と、基板11にモールド21を押印する工程であって、インプリント層31は、モールド21と基板11との間に基材32を形成し、各凹槽22の所定の深さまで進入して基材32の上にナノ突起34を形成し、各凹槽22内の空気が圧縮される工程と、インプリント層31を固化させる工程と、モールド21を基板11から上向きに離型させる工程であって、各凹槽22内の圧縮された空気の反発力によって、各凹槽22内に形成されたナノ突起を各凹槽22からスムーズに出すことが可能で、基材32はナノ突起34と共に粘着性を有する微細構造30を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】明瞭な観察を進めることが可能な電子顕微鏡の試料室と結合しかつ観察に適用可能である液体・気体環境提供装置を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡90は上下に配置される二つの極片91を有し、極片91は中央に電子ビーム流道92を有し、間に所定の距離を置いて試料室94を形成する。緩衝室16は複数の隔離板11と二つの極片91とにより構成され、試料室94の上方と下方とに別々に位置付けられ、互いに所定の距離を置き、そのうちの一つの緩衝室16は試料室94の中まで延伸され、試料室94の一端に近い隔離板11に内孔141を有し、遠く離れる隔離板11に外孔161を有する。内孔141と外孔161とは同軸上に位置付けられ、電子ビーム径路Rに接する。緩衝室16は抽気源17に連接される。気体源15は試料室94に連接され、試料室94内の気体を所定の圧力に維持可能である。 (もっと読む)


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