説明

株式会社三協技術により出願された特許

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【課題】境界ブロックが境界地からずれるのを防止できるようにする。
【解決手段】本発明の境界ブロック同士の連結構造は、端面同士が互いに隣り合うように境界地に並設される境界ブロック同士の連結構造において、境界ブロック1の端面2;3に境界ブロックの端面から境界ブロックの内部に延長する凹部(孔10)を形成し、繋ぎ材が、互いに隣り合う一方の境界ブロックの端面の凹部と他方の境界ブロックの端面の凹部とに跨って嵌め込まれて、一方の境界ブロックの端面と他方の境界ブロックの端面とが互いに突き合わされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートとの間に隙間経路として雑草の根や芽の伸びを阻害できる折り返し経路を形成できて、目地部での雑草の生育を抑制できる目地材を提供する。
【解決手段】本発明の目地材1は、互いに隣り合うコンクリート打設領域の境界地に設置されて互いに隣り合うコンクリート打設領域に打設されるコンクリートとコンクリートとの間の目地部に設けられる目地材において、目地部の長手方向及び目地部の上下方向に延長する側面を有する板材により形成され板材の板厚が目地部の幅に対応した主体部4と、主体部4の側面6に設けられて側面6の長手方向に沿って連続する突出部5とを備え、突出部5が、主体部4の上端面41の側縁7から側面6より離れる方向に突出して側面6に戻る往復面61を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】境界ブロックと舗装部との間に雑草を生育させにくい境界ブロック及びこの境界ブロックを用いて形成される舗装構成体を提供する。
【解決手段】本発明の境界ブロックは、下面4と、上面5と、下面4の一側縁6と上面5の一側縁7とを繋ぐ一側面(車道側側面8)と、一側面と向かい合う他側面(歩道側側面9)とを備えた境界ブロック1において、上面5における他側面よりも一側面側に位置する他側縁36より立ち下がる凹部上壁面37と、他側面における上面よりも下面側に位置する上端縁31から一側面の方向に延長して終端縁33が凹部上壁面37の下端縁よりも一側面に近い位置に設けられた凹部底面32と、凹部底面32の終端縁33と凹部上壁面37の下端縁35とを繋ぐ凹部下壁面(折り返し面34)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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