説明

バイエル マテリアルサイエンス アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】従来の欠点を有さない、カルボジイミド基及び/又はウレトンイミン基を有する液状の貯蔵安定性イソシアネート混合物を製造し、低い色数を示す液状の貯蔵安定性イソシアネート混合物を製造する。
【解決手段】カルボジイミド基及び/又はウレトンイミン基を有する有機イソシアネートの製造方法であって、(1)ホスホリン型の1種以上の触媒の存在下に有機イソシアネートのイソシアネート基を部分的にカルボジイミド化し、(2)引き続き一般式:X−[Si(CH[式中、X及びnは明細書中に記載の通りである]に相当するシリル化酸の添加によってカルボジイミド化反応を停止させ、かつ(3)非シリル化酸、酸塩化物、スルホン酸エステル及びその混合物からなる群から選択される化合物を添加することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応混合物を2相系に分離させることなく酸触媒を<15%のプロトン化度で利用することができる、簡便かつ経済的なジフェニルメタン系列のポリアミンの製造方法を提供することであった。
【解決手段】a)アニリンとホルムアルデヒドとを、1.5:1〜6:1のモル比で、20〜100℃、好ましくは30〜95℃、特に好ましくは40〜90℃の温度で反応させ、その際、酸性反応混合物の含水率を<20質量%にして、かつ<15%のプロトン化度を設定して、そして、
b)該酸性反応混合物中のp−アミノベンジルアニリンと4,4’−MDAとの質量含有量の比が1.00未満の値まで降下した際に、この反応混合物の温度を110〜250℃まで増加させることを含む。 (もっと読む)


【課題】第一級アミンのホスゲン化による単純なポリイソシアネートの製造方法において、装置に関する最小限の費用で所望の反応温度を設定でき、かつ同時に不所望な沈積物及び二次生成物が反応器中に形成するのを回避できる方法を提供する。
【解決手段】第一級アミンのホスゲン化による単純なポリイソシアネートの製造方法を、少なくとも2段階で実施し、かつ該方法の第1段階の間で反応温度及び反応圧を調節して、温度を100〜220℃の温度に保持することによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのマイクロ蒸発器を用いて反応性又は非反応性の物質混合物から少なくとも1種の揮発性化合物を除去するための方法において、マイクロ蒸発器が、5〜1000μmの水力直径を有する物質混合物の搬送のための流路、及び少なくとも10/mの蒸発器比表面積を有することを特徴とする方法に関する。
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