説明

株式会社IBSにより出願された特許

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【課題】弁が開閉するときのチャタリングを防止することができ、ひいては流体の流量を安定良く制御することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁本体100の内部にポペット300を設け、バネ部材400の付勢力によりポペット300を閉蓋状態とし、流体が一定流量以上になった場合にバネ部材400の付勢力に抗してポペット300は開蓋状態となって流体が順方向に流れる。ガイド部材200の貫通孔210の流出側端部において、抜出孔510が長さ方向に穿設された圧力調整部材500が設けられ、ガイド部材200の貫通孔210におけるポペット300と圧力調整部材500で囲まれた空間部220に空気等の気体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、簡易な構成にして弁をスムーズに開閉することができるリリーフ弁の提供を目的とする。
【解決手段】内部に流体が通過する通過孔110が形成された弁本体100と、弁本体100の通過孔110を開閉するステム200と、ステム200を流出側に付勢するバネ部材800と、ステム200が貫通する態様で設けられ、該ステム200を流入側に付勢するためのダイヤフラム400とを備える。ステム200の内部に長さ方向に沿って貫通孔240が穿設されるとともに、ダイヤフラム400の後方に流体が滞留する空間部130が設けられる。弁本体100の通過孔110を通過する流体の一部がステム200の貫通孔240を通過してから空間部130に流出し、その流体の圧力がダイヤフラム400に作用する。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャの往きと戻りのストローク差を軽減することができ、ひいては精度の高い流量制御が可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】本バルブは、ヨーク100にソレノイドコイル110を設け、ソレノイドコイル110の中心部にプランジャホルダ120を挿着している。プランジャホルダ120内には固定プランジャ130と可動プランジャ140が直列に設けられている。可動プランジャ140はボール部材160を介してニードル150の流入側開口部151を開閉するようになっている。固定プランジャ130と可動プランジ140の間にゴム板バネからなる第1の弾性材200を介設し、さらに第1の弾性部材200の周囲に波形バネからなる第2の弾性部材300を並列に介設し、これら第1および第2の弾性部材200,300の付勢力により可動プランジャ140をニードル150側に付勢する。 (もっと読む)


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