説明

株式会社ダイドーハントにより出願された特許

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【課題】木造建築物における柱等の角材に建築金物を強固に取付可能とする取付装置を提供する。
【解決手段】角材の中心軸線Zを通過して相互に直交するX軸とY軸に関し、X軸方向に角材を貫通する第1挿通孔(21)に挿通される第1軸部材(11a)と、Y軸方向に角材を貫通する第2挿通孔(22)に挿通される第2軸部材(11b)とから成り、前記両軸部材(11a,11b)は、両挿通孔(21,22)の交差孔部(23)に位置して相互にX軸方向及びY軸方向に移動不能に係止される結合手段(14)を備えると共に、前記中心軸線Zに沿う2方向(Z1,Z2)のうち少なくとも一方向に対向する両挿通孔(21,22)の孔壁により支持される支持手段(18)を備え、前記角材の側面に開口する両挿通孔(21,22)の開口部に臨む第1軸部材(11a)及び第2軸部材(11b)の軸端のうち、少なくとも1つの軸端に建築金物(26)を取付可能とする取付手段(17)を備えている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール設置装置における固定金具装置を提供する。
【解決手段】固定金具装置(15)は、架台(11)に搭載される太陽電池モジュール(M)の端部の上側に配置される押さえ金具(16)と、架台の上壁(14,14)の下側に配置されるナット金具(17)と、押さえ金具を挿通してナット金具に螺着される頭付きボルト(18)を備え、押さえ金具(16)と架台(11)の間に太陽電池モジュール(M)を挟持する構成とされ、架台(11)の上壁(14,14)と押さえ金具(16)の間に多機能金具(23)を介装している。多機能金具(23)は、頭付きボルトのネジ軸部(18b)を一側の開口部(27a)から切欠き通路(27)を介して挿通孔(26)に進入させ、爪片(28)をネジ軸部(18b)のネジ谷部に螺進自在に係止することにより、頭付きボルト(18)を架台(11)の上方に引き上げた任意の高さに起立保持する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを屋根上に設置するための設置装置を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールMを搭載するための架台1を屋根上に設置する架台構築装置と、搭載した太陽電池モジュールMを架台1に固定する固定装置を有し、架台構築装置は、架台の設置予定位置に対応して屋根上に固設されるベース金具4と、ジョイント金具5により構成されている。ジョイント金具5は、架台の両側壁25を摺動自在に挟持する一対の挟持板部と、架台の底壁を超えて下方に延長された受板部と、一対の受板部に貫設された支持孔を備え、ガイド孔を設けたベース金具4の一対の起立板部19の間に嵌入される。ガイド孔及び支持孔に締結ボルト6を挿通してナット7を締結すると、起立板部の挟着部が挟持板部を挟着し、挟持板部を架台の両側壁25に圧着させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】屋根等の構造物にソーラーパネルを固定する際に、サイズや形状の異なる種々のソーラーパネルに適用できるソーラーパネル用取付架台を提供すること。
【解決手段】本発明のソーラーパネル用取付架台10は、屋根Rに据え付けられるレール11と、レール11に沿って移動可能に設けられるとともに、ソーラーパネルSを複数位置で固定するパネル固定具12,13とを備えている。パネル固定具12,13は、ソーラーパネルSの端部側の上下両面を挟み込んで保持するカバー22,50及びパネル押さえ部材23,51と、これらに連なってレール11に係り合うカバー固定部材25,53とを備えている。カバー22,50及びパネル押さえ部材23,51は、それらの離間幅を変化させる方向に相対移動可能であり、カバー固定部材25,53は、パネル固定具12,13をレール11に対して移動不能にする位置と、当該移動可能にする位置との間で変位する。 (もっと読む)


【課題】土台パッキンによって形成される基礎と土台の間の通気空間に装着して地震時の横揺れを吸収すると共に、施工がし易く、しかも安価に設置できる制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、基礎4の上端面4a及び土台5の下端面5aの一方に固定される第1部材2と、他方に固定される第2部材3から成り、建物の基礎4と土台5の間で地震時の横揺れを吸収する。第1部材2は、基礎の上端面又は土台の下端面に固定される第1固定板10と、該第1固定板の表面10aに立設させたホルダー11と、該ホルダーの内側に密着され、内側に中空部12を設けた環状弾性部材13とを備えており、第2部材3は、土台の下端面又は基礎の上端面に固定される第2固定板20と、該第2固定板の表面20aに立設させた突起部21とを備えた構成である。第1及び第2部材は、突起部21を環状弾性部材13の中空部12に挿入した状態で基礎と土台の間に装着される。 (もっと読む)


【課題】断熱材の厚み寸法が異なる場合であっても使用できるようにすると共に、それ自体が断熱材の断熱効果を低減することなく、しかも断熱材を根太側面に密着して設置することのできる断熱材支持装置を提供すると共に、更に断熱材支持具を根太に取り付ける際の作業性を向上する。
【解決手段】断熱材支持具1は、金属線材を折曲加工することにより一体に形成され、先端に尖鋭部3を有する脚部4と、該脚部の尾端を折返すことにより形成した頭部5と、該頭部から脚部4に隣接して長さHだけ延びる補助脚部6と、該補助脚部の延長端に形成したストッパ部6aを備えており、脚部4は、尾端から補助脚部6の長さHに相当して延びる支持部4aと、該支持部から尖鋭部3まで延びる埋入部4bを構成する。そして頭部5を打撃することにより脚部4を根太の側面11bに打ち付けて支持部4aが突出するように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 建築物における土台又は梁等の横部材に対して該横部材から突出する引寄せボルトを介して柱を連結固着する連結金具を提供する。
【解決手段】 連結金具21において、基板部22は、柱の軸方向に延びる背壁24の両側に沿って両側壁25を柱の反対側に向けて折曲することにより溝部を有する断面溝形に形成されており、更に、両側壁の間に位置して背壁を溝部の内部に向けて膨出せしめることにより柱の軸方向に延びるリブ27を形成させる。又連結部は、断面ほぼU形に折曲形成されることにより湾曲部23と両脚部31を備え、両脚部を基板部の両側壁の内側面に沿って挿入すると共に、該両脚部と両側壁を相互に第一溶接部32により溶接固着している。更に、前記連結部は、両脚部から相互に間隔を狭めながら基板部のリブを挟むように延設された延長部33を備え、該延長部とリブを相互に第二溶接部34により溶接固着させる。 (もっと読む)


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