説明

株式会社日本エコシスにより出願された特許

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【課題】 厨房等から排出される排液を、グリストラップ或いは外部へ排出する前に、排出適合基準に適合するように処理する。
【解決手段】 排出元から流入する排液を貯留槽内に貯留し、貯留槽内に処理剤を供給して、貯留槽内の排液と処理剤を貯留槽内で攪拌し、処理済み排液を貯留槽からグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。排出元から流入する排液と処理剤をポンプで攪拌して、そのポンプからグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。攪拌処理した排液を更に攪拌処理してから、グリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡便で、公害の原因になりにくい液剤を使用した排液処理を可能にする。
【解決手段】 排液処理方法は、グリストラップから排液を汲み上げながら、その排液に液状鹸化剤を供給して混合攪拌して石鹸化液としてからグリストラップ内へ戻すかその外部に排出する。この場合、排液又は石鹸化液を濾過、脱色、脱臭機能を備えたフィルタを通してからグリストラップ内へ戻すか外部に排出するようにした。排液処理装置は、グリストラップ内の排液を汲み上げる汲み上げポンプと、処理剤容器とを備え、汲み上げポンプで排液を吸引しながらその排液に液状鹸化剤を供給して前記汲み上げポンプで混合攪拌して石鹸化液とすることができるようにした。ケース内に石鹸化液をグリストラップ内へ排出する排出ポンプを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 厨房等から排出される排液を、グリストラップ或いは外部へ排出する前に、排出適合基準に適合するように処理する。
【解決手段】 排出元から流入する排液を貯留槽内に貯留し、貯留槽内に処理剤を供給して、貯留槽内の排液と処理剤を貯留槽内で攪拌し、処理済み排液を貯留槽からグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。排出元から流入する排液と処理剤をポンプで攪拌して、そのポンプからグリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。攪拌処理した排液を更に攪拌処理してから、グリストラップに又はグリストラップを通さず外部に排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の排液処理装置では、グリストラップ内に戻した液体が「水質汚濁防止法排出基準」など所定の水質基準に適合しているか不明であり、外部への排水可否判断が難しい、といった課題があった。
【解決手段】 グリストラップ内の排液に処理剤を添加する処理剤添加工程と、前記排液と処理剤とを、グリストラップ内又は/及び汲み上げポンプで汲み上げポンプ内に汲み上げてその汲み上げポンプ内で混合攪拌して排液を処理液とする混合攪拌工程と、前記排液又は/及び処理液の水質を測定し、その測定水質と基準水質の双方又は測定水質のみを表示する水質測定表示工程と、前記処理液をグリストラップ内、又は/及びグリストラップ外に排出する排出工程と、を処理液の測定水質が前記基準水質又はそれに近くなるまで繰り返し実施する。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡便で、公害の原因になりにくい液剤を使用した排液処理を可能にする。
【解決手段】 排液処理方法は、グリストラップから排液を汲み上げながら、その排液に石鹸化液剤、乳化剤、洗剤、界面活性剤といった処理剤を供給して混合攪拌して処理液としてからグリストラップ内へ戻すか外部に排出する。この場合、排液又は処理液を濾過、脱色、脱臭機能を備えたフィルタを通してからグリストラップ内へ戻すか外部に排出するようにした。排液処理装置は、グリストラップ内の排液を汲み上げる汲み上げポンプと、フィルタと、処理剤容器とを備え、汲み上げポンプで排液を吸引しながらその排液に処理剤を供給して混合攪拌して処理液とすることができるようにした。ケース内に処理液をグリストラップ内へ排出する排出ポンプを設けることもできる。排液処理装置を移動車に装備して移動可能とすることもできる。汲み上げポンプは昇降機で昇降自在なものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡便で、公害の原因になりにくい液剤を使用した排液処理を可能にする。
【解決手段】 排液処理方法は、グリストラップから排液を汲み上げながら、その排液に石鹸化液剤を供給して混合攪拌して石鹸化液とし、その石鹸化液をグリストラップ内へ戻すか外部に排出するようにした。排液処理装置は、一つのケース内にグリストラップ内から排液を汲み上げる汲み上げポンプと、汲み上げ中の排液に鹸化剤を加える鹸化剤供給路とを設け、汲み上げポンプでグリストラップから排液を吸引しながらその排液に鹸化剤供給路から鹸化剤を供給して混合攪拌して石鹸化液とすることができるようにした。ケース内に石鹸化液をグリストラップ内へ排出する排出ポンプを設けることもできる。前記排液処理装置を移動車に装備して移動可能とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。
【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液に水分を加えて又は加えずに油分と水分との分離を促進する貯留室と、排液中の塵芥及び汚泥を破砕除去する撹拌室と、排液を油分と水分とに分離する油水分離室とを備え、前記各室のうちいずれか一以上の室内又は/及び室外に、室内の排液を加熱する加熱源を備えた。排液から分離した水分から塵芥及び汚泥を除去して水を取出す遠心分離機を備え、その水をグリストラップや貯留室に供給するようにした。加熱源を、排液から分離された油分を燃料とする燃焼装置や自動車のラジエーターやマフラーやヒータ線とした。前記各室のうちいずれか一以上の室に気体を供給する気体供給装置を備えた。また、前記排液処理装置を自動車に搭載し、その駆動源を、動力取り出し装置を備えた自動車のエンジンとした。 (もっと読む)


【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。
【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液を油分と水分とに分離する油水分離室と、油水分離室内の排液を加熱して油分と水分との分離を促進する燃焼装置とを備え、燃焼装置は油水分離室で分離された油分を燃料として燃焼するものである。前記排液処理装置において、吸引装置に撹拌分離機を備え、吸引装置が吸引した排液中の塵芥及び汚泥を破砕し、除去するものである。また、油水分離室で分離された油分から塵芥及び汚泥を除去して燃料油とする油精製機を備え、精製した燃料油を燃焼装置に燃料として供給することもできる。更に、油水分離室で分離された水分から塵芥及び汚泥を除去して水とする遠心分離機を備え、その水をグリストラップに戻すこともできる。また、前記グリストラップ内の排液処理装置を自動車に搭載した。 (もっと読む)


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