説明

ゾール メディカル コーポレイションにより出願された特許

21 - 30 / 42


医療装置は、装置ハウジングと、該装置ハウジングに取付けられたドアとを含む。また、該装置は、該ドアに加えられる磁力が該ドアにモーメントを及ぼす、該ドアに取付けられた第1の磁石と、該ハウジング内に取付けられ、および第1の磁石との磁気的相互作用によって、該ドアを閉じたままにするように位置決めされた第2の磁石とを含む。また、該装置は、第3の磁石に取付けられたユーザによって移動可能なモード変更機構であって、該装置が第1のモードにある場合には、第1および第2の磁石に近接させずに第3の磁石を保持し、該装置が第2のモードにある場合は、第3の磁石を移動させて第1および第2の磁石に近接させ、第1の磁石を該ハウジングから離間するように移動させて、該ドアを開けて該ドアの背後に配置されたアイテムを露出させるように構成されたユーザによって移動可能なモード変更機構を含む。
(もっと読む)


医療応答者に情報を通信するコンピュータ実装方法は、複数の個人を医学的問題に対する潜在的応答者として登録すること、特定の人が医学的問題を有するとの通報を中央サービスで受信するとともに、その人の現在地を特定する情報を受信すること、登録されている複数の個人の中から、医学的問題がある人の現在すぐ近くにいる1人以上の登録個人を特定することを含む。前記方法は、1人以上の登録個人に、医学的問題を有する人の位置を特定する情報を送信することも含む。1人以上の個人は、患者の現在地付近で救命サービスを提供する責任を割り当てられていない一般応答者を含む。
(もっと読む)


救助訓練を管理するためのコンピュータによって実施される方法は、複数の個人を潜在的な救助被訓練者として中央コンピュータサーバシステムを通じて登録することと、中央サーバシステムから遠隔にあるコンピューティング装置から、潜在的な救助被訓練者の中の人達の圧迫の速度および深さを示す情報を受信することと、他の救助被訓練者に対する第1救助被訓練者のCPR胸部圧迫の成果を反映する比較データを生成することとを含む。方法はまた、救助被訓練者のうちの1人以上による検討のために、ネットワークを通じて前記比較データを提供することも含む。
(もっと読む)


【課題】多重経路の経胸腔式除細動器を提供すること。
【解決手段】患者の体内を横断して少なくとも2本の電気的経路を確立するために患者の体外に装着される3個以上の電極を備える。体内を横断するインピーダンス分布を表すインピーダンス情報が決定され、少なくとも2本の電気的経路の各々を横断する電磁波形が発生し、その波形の少なくとも1つのパラメータが、体内の1箇所または複数箇所の位置において選択された電流密度分布を発生するようにインピーダンス情報を用いて選択される。 (もっと読む)


【課題】心臓蘇生を行う力量がないと感じているかもしれない訓練を受けた介護人を支援し、励ます視覚的な助言を提供し、自身の訓練及び技能に自信のある介護人の場合、視覚的な喚起により、介護人がより迅速且つ効率的に蘇生手順の必要とされるステップを行うことを支援する除細動器の提供。
【解決手段】除細動制御ボックスの一部に設けられ、心停止と疑われる患者を治療するのに適切な一連のステップを行うことを介護人に喚起するように構成された一連の図形とを備え、少なくとも複数の図形の各々が複数の光源のうちの一つ以上の光源と関連付けされて、光源の発光により注意が関連する図形に引き付けられるようにし、介護人が電源を投入して該除細動器を活性化してからの経過時間を測定するように構成された電子機器を備え、該電子機器は、ユーザの動作に関係なく、少なくとも前記複数の光源が経過時間に基づいて順次発光されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 救急処置中に患者に速く正確に配置が可能で使用中に皮膚への良好な接触を提供する電極アセンブリを提供する。
【解決手段】 電極アセンブリ(10)が提供され、CPRパッド(22)を有する中央部材(16)により一対の電極(12、14)が連結されている。実施の形態によっては、電極アセンブリが折り畳み可能であり、患者の胸部への正確な配置を容易にするように構成されていることもある。電極アセンブリには分離可能な電極(14)を有するものがあり、そのため電極アセンブリを胸部が特に大きい患者にも合わせることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】除細動システムをさらに使用しやすくする。
【解決手段】加速度計又は力感知要素などの圧迫感知要素は、救急蘇生制御システムに電気接続される。複数の手動操作性制御器(20)は、第1及び第2電極(12、14)並びにCPRパッド(18)と機械的に相互連結し、救急蘇生制御システム(26)に電気接続され、救助者による手動操作性制御器(20)の使用に基づき救助者に救急蘇生プロンプトを提供する。第2制御器(30)は、救急蘇生制御システム(26)上に配置してあり、救助者が操作し、患者に徐細動ショック適用の準備ができていることを示し得る。脈拍検出システム(52)は、基板が患者と接触しているとき、患者に脈拍があるかどうかを検出する。 (もっと読む)


救助者が心室性不整脈を発症している患者を蘇生させるために使用する蘇生システムであって、圧迫解除段階の開始を示す胸部圧迫段階のタイミング情報を検出するように構成された回路及び処理手段と、電磁治療を行なって心室性不整脈を終了させるように構成された回路及び処理手段とを備え、電磁治療を行なう回路及び処理手段が、胸部圧迫段階のタイミング情報を利用して、圧迫解除段階の開始から300ミリ秒以内に電磁治療を開始することを含む、蘇生システム。
(もっと読む)


【課題】身体装着型治療装置の提供。
【解決手段】着用可能な治療装置が、皮膚に近く患者に隣接して配置される治療手段と、患者の動作を表示する信号を発し、かつ治療装置に連結され患者の運動を検出する少なくとも一つの検出器と、前記動作検出器からの信号を評価して、治療を要する患者動作を表示しているか否かを決定する少なくとも一つの制御装置とを有する。加速度計16,17により患者の姿勢、動き、患者に加わる力の検出が可能であり、少なくとも一つの患者動作検出器を使用して、患者の動作を表示する信号を発生させることができる。この信号の分析により、患者の動作が治療に適するか否かを表示できる。 (もっと読む)


【課題】装着型除細動器等の医療器具では、処置を要する事態に患者が直面している時、患者以外の者の応答を阻止して、応答者が患者であって、通行人ではないことを確認する必要がある。
【解決手段】1つ以上の処置電極5と、1つ以上のセンサ4と、これらに接続された1つ以上の制御装置2とを含む医療器具が開示されている。また、医療器具は、1つ以上の制御装置に接続された1つ以上の応答機構を含む。1つ以上の制御装置は、1つ以上の応答機構からの入力信号を受けるように構成され、また、1つ以上の応答機構から受信した入力信号の少なくとも一部に基づいて、医療器具を装着している患者が1つ以上の応答機構を作動したのかどうかを確定するように構成されている。幾つかの開示された例によれば、医療器具は装着型除細動器である。 (もっと読む)


21 - 30 / 42