説明

マウナ ケア テクノロジーズにより出願された特許

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【解決手段】被験者の固形臓器を検査する方法は、針を固形臓器の所定の領域に導入するステップと、光プローブを針の内腔を通って挿入するステップと、光プローブを用いて所定の領域を撮像するステップと、を含む。光プローブは、被験者の固形臓器を検査するためのものである。光プローブは、針を通って固形臓器中に配置されるように構成されている。光プローブは、光ファイバー束と、光ファイバー束の遠位端を保護するためのへらとを含む。へらは、軸部と、頭部と、光ファイバー束および軸部を覆うケースとを含む。へらの頭部は、ケースが針の内部に保持されている間に、光プローブが固形臓器を撮像できるように構成された長さを有する。 (もっと読む)


【課題】動物の脳の特定部位にファイババンドルを位置決めする頭蓋内インプラントを提供する。
【解決手段】動物の脳の特定部位にファイババンドルを位置決めする頭蓋内インプラント。本インプラントは、前記動物の頭蓋に掘削された開口の上で前記頭蓋に固着されるベースサポートと、前記掘削された開口を通じて前記動物の脳に前記ファイババンドルを案内するよう前記ベースサポートに貫設された中空導管と、前記ファイババンドルのフェルールと協働するよう前記ベースサポートに配設された第1係止部材であって、前記動物の脳の特定部位に前記ファイババンドルを係止するよう構成されている第1係止部材と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【解決手段】ファイバ束プローブを光注入モジュールと接続するためのコネクタである。このコネクタは、ファイバ束プローブを受けるよう適応された特定形状の開口を有する締め付けカムと、締め付けカムと結合されたカム駆動部と、を含む。締め付けカムはカム駆動部の回転に応じて締め付けカムがブロックされるまで平行移動するよう構成される。本コネクタはさらに、カム駆動部が回転により駆動され、かつ、締め付けカムがブロックされた場合に抵抗するよう構成された少なくともひとつのバネであって、締め付けカムとカム駆動部との間に延びる少なくともひとつのバネと、カム駆動部を選択位置に固定するための固定機構と、を含む。 (もっと読む)


医療装置を介してリアルタイムで取得された画像を処理するための方法であって、前記画像はバッファにロードされており、バッファへの画像のロードを停止するステップと、ロードされた画像を増分アルゴリズムを用いて処理するステップと、処理の中間結果を連続して表示するステップと、前記中間結果の評価に基づいて、ロードを再開し、処理を停止するステップとを含む、方法である。
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光ファイバガイドを介して取得された画像を処理する方法は、光ファイバガイドを介して第1の参照画像を取得するステップと、光ファイバガイドを介して第2の較正画像を取得するステップと、第1の検出マップにおいて、第2の較正画像の光ファイバガイドの各ファイバを空間的に特定するステップと、光ファイバガイドを介して再較正画像を取得するステップと、再較正画像を第1の参照画像に一致させる幾何学的変換を決定するステップと、再較正画像の光ファイバガイドの各ファイバを空間的に特定する新しい検出マップを、幾何学的変換と第1の検出マップとを用いて導くステップと、新しい検出マップを用いて、光ファイバの各ファイバに対応する取得画像の区域を個別に処理するステップとを含む。
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本発明は、光ビームを発射するための垂直キャビティ型レーザ(VCSEL)のマトリックス(23)と、観察すべき物体(25)上に光ビームを集束させるための光学手段(24)とを備えた、並列共焦点レーザ顕微鏡装置(2)に関する。本発明によれば、夫々のVCSELレーザの背後に1つのフォトセンサー(22)が配置してあり、このフォトセンサーが物体(25)から後方散乱された光ビームをVCSELレーザのキャビティ(このキャビティは濾過用穴として使用される開口を備えている)を介して受光できるようになっている。
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本発明は、内視鏡検査又は蛍光顕微鏡検査に使用するための、検体(10)のファイバ式マルチフォトン式イメージング装置に関する。この装置は:マルチフォトン励起レーザ輻射を生成するべくフェムト秒でパルスされるパルスレーザ(1、2)と、複数の光ファイバで構成され表面下の平面内での点から点への走査により検体を照射することの可能なイメージガイド(8)と、イメージガイド(8)内での励起パルスの分散効果を補償するための予備補償手段(4)と(前記手段はパルスレーザとイメージガイド(8)との間に配置されている)、励起レーザビームをイメージガイドのファイバ内へ交わる交わる差し向けるための走査手段と、特に、イメージガイドから出る励起レーザビームを検体(10)内へ集束させるための光学ヘッド(9)とを備えている。 (もっと読む)


ヘッドは:励起ビームを生成する点光源(2b)と、検体の表面に関して表面下の面(P)(この面は光学ヘッドの光軸(A)に垂直である)に位置する励起点(S)に前記光ビームを収斂させるための光学手段(12、13)と、前記表面下の面内に観察範囲を描写するべく直交する2つの走査方向(横列における迅速な走査と縦列における緩慢な走査)に沿って前記励起点を走査するための手段を備えている。本発明は、前記2つの走査方向のうち少なくとも一方を得るべく、光学手段(12、13)のうち前記光軸(A)に垂直な方向に移動可能な少なくとも一方を選ばれた動き(Dc)に沿って並進移動させるようになった機械的マイクロシステム手段(MEMs)(14a、b)を有することを特徴としている。本発明の利点は、検体の軸方向照明を確保し、ヘッドを小型化できることである。
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本発明は、検体の蛍光のファイバ画像を形成する方法に関するもので、この方法においては:励起信号を用いて検体を走査し;前記検体から来る蛍光信号を検出し(励起信号と蛍光信号は同一の光路を通る);前記光路を介して、検体内に含まれる少なくとも2つの蛍光体を励起し;前記光路を介して、前記少なくとも2つの蛍光体の各々の蛍光信号を検出し;前記少なくとも2つの蛍光体に応じて着色された領域を含む最終画像を作り上げる。本発明の多重マーキングは異なる2つの波長帯域内で2つの画像を同時に収集することを可能にする。本発明の装置は蛍光信号をスペクトル量子化するための分光計を有することができる。 (もっと読む)


本発明は、血液流のような流れの中で移動している赤血球のような粒子の速度を光走査顕微鏡を用いて測定する方法に関するもので、この方法は以下の工程を包含する:前記物体を含む平面をxおよびy方向に光走査することにより画像を収集すること;前記画像収集時に前記物体の移動によって生じた筋を平面(x、y)上で検出すること;平面(x、y)上での前記筋の傾斜を決定すること;斯く決定した傾斜に基づいて物体の速度vを評価すること。 (もっと読む)


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