説明

有限会社 山一精工により出願された特許

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【課題】電動アシスト式駆動輪と手押し式台車を必要に応じて連結、分離し使用することで運搬作業の軽作業化とシステムコストの低減を図る。
【解決手段】人力に対応した駆動力を発生する電動アシスト式駆動輪の台車連結アーム部の構成を台車側上部連結ピン位置に対応した台車結合板の上面部分をU字型に切り欠きテーパ構造とし、台車結合板の下面内側でレバー操作により上下に移動する連結棒を設ける一方、電動アシスト式駆動輪機構の台車連結部に設けられた連結勘合位置に対応した台車側の連結板の上部にはボルト形状の連結ピンを設け、下部には駆動輪側下部連結位置に設けられた連結棒をキャッチするL型フックを設けた連結板を上下に摺動する摺動ガイドおよびそれを支持する支持レールを台車に固定設置する電動アシスト式駆動輪と台車の連結構造。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で噛み合い調整が高精度に行なえるデファレンシャル機構を提供する。
【解決手段】第3、第4の傘歯車38、39は、ギヤケース27のケース本体28の内壁面に固定された側板36に沿って組み付けられ、当該側板36との間に挿入される調整用シム42によって第1、第2の傘歯車32、33との噛み合い位置を微調整される。 (もっと読む)


【課題】 一輪車付き運搬車を運転する際における操作性を損なうことなく、アシストモータを的確に制御して好適な運搬作業を行うことを可能にし、エネルギー利用の効率化を図る。
【解決手段】 アシストモータとしての電動モータ20と、電動モータの制御装置とを備えた一輪車付き運搬車10において、運搬車に作用する人力を検出する人力検出器として、運搬車のフレーム体12の端部に軸線方向に可動に設けられたセンサーロッドと、センサーロッドの軸線方向の移動位置を検知するセンサ部とを備えるコントロールグリップ8を設け、前記センサ部の出力値に基づいて前記制御装置により前記電動モータ20の駆動を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者の操作負担を軽減し、エネルギー効率を改善できる補助車輪連結機構を提供する。
【解決手段】フレーム本体5に支持され、電動機及び発電機としての機能を併せ持つ電動モータ6を内蔵する補助車輪2と、電動モータ6が発電機として機能したとき該発電機からの電力を貯蔵する蓄電装置7と、車椅子のフレームに着脱自在に連結する着脱機10を具備する。 (もっと読む)


【課題】ペダル部の踏み込み力による駆動力とアシストモータによる駆動力とを後輪に伝達して走行する電動アシスト三輪自転車においては、減速機効率が悪くて回生エネルギーの吸収が十分でない。
【解決手段】ペダル部と後輪の回転シャフトとの間にアウターロータータイプの同期モータを有する駆動部を配置する。駆動部のアウターローター部と一体的にスプロケットとリアギアを設け、ペダル部とスプロケット間にフロントチェーンを張設し、リアギアと回転シャフトに設けられたデファレンシャル間にリアチェーンを張設する。ブレーキレバーの操作によって後輪にブレーキをかけて回生運転を可能とし、平坦地走行時においても回生エネルギーの吸収を可能とした。
また、ボディーフレームをパイプ材にて構成することにより、製造の容易化を図った。 (もっと読む)


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