説明

新興貿易株式会社により出願された特許

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【課題】本発明により、製造コストが低く、保存安定性に優れ、高濃度のリン脂質を高収率で得ることができるリン脂質組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)マイクロ波加熱器を用いることによって、原料としての畜産物、水産物、またはそれらの副生物を加熱して前処理を行う工程、および(b)該前処理した原料からリン脂質組成物を溶剤抽出する工程を含むことを特徴とするリン脂質組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、有機溶剤を使用せず、製造作業性の優れた、高収率および高反応率のホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質を油脂に溶解してリン脂質混合物を提供する工程、(b)該リン脂質混合物を緩衝液中に分散させて分散液を提供する工程、および(c)該分散液に、L−セリン、ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩を加え、該ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩の存在下に該リン脂質およびL−セリンを反応させて反応混合物を提供する工程、を含むことを特徴とするホスファチジルセリンおよび/またはその金属塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、食品等にも使用することができて優れた安全性を有し、高い製造効率を有するホスファチジルイノシトールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質を媒体中に溶解または分散させて溶液または分散液を提供する工程、(b)該溶液または分散液にホスホリパーゼDを加えて、該ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンの分解反応または変換反応を行う工程、および(c)該溶液または分散液から、ホスファチジルイノシトールを分離、精製する工程、を含むことを特徴とするホスファチジルイノシトールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コエンザイムQ10のβCD包接体を効率よくかつ簡単な方法で得る製造方法を確立する。
【解決手段】βCDを50℃〜70℃で加熱溶解しコエンザイムQ10を包接体に対して7〜14%加えてホモジナイズし得られた混合物を70℃以下で乾燥することによってバイオアビリティの優れたコエンザイムQ10包接体を得た。 (もっと読む)


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