説明

ジェンティア・バイオシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】バルーンを拡張しても施術部位以外における充分な量の血流(灌流)を確保可能であり、ルーメンの断面積を効率よく確保することで、施術部位への薬液等の注入等の作業を行い易いダブルバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 灌流孔(12)より基端側に配置された境目(X−X線付近)において、ガイドワイヤ用の第1ルーメン(4)の断面積、およびバルーン用の第2ルーメン(5)および薬液等注入用の第3ルーメン(7)の断面積が、チューブ本体(1)の先端側と基端側とで変化し、第1ルーメン(4)は、基端側に対し先端側の断面積が大きく、第2ルーメン(5)および第3ルーメン(7)は、基端側に対し先端側の断面積が小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現抑制の特異性に優れ、リボヌクレアーゼによる分解も受けにくいピロール−イミダゾールポリアミド化合物に基づいたTGF−β活性抑制剤又はTGF−β関連疾患の治療薬の提供。
【解決手段】N−メチルピロール単位(以下Pyとも言う)、N−メチルイミダゾール単位(以下Imとも言う)及びγ−アミノ酪酸単位を含むピロールイミダゾールポリアミドであって、ヒトトランスフォーミング成長因子β1(以下hTGF−β1とも言う)プロモーターの以下に示す塩基配列−450〜−310(配列番号2)の一部又は全部とこれに対する相補鎖を含む二重らせん領域(以下標的領域と言う)の副溝内において、前記γ−アミノ酪酸単位の部位で折りたたまれてU字型のコンフォメーションをとることができ、C−G塩基対に対してはPy/Im対が、G−C塩基対に対してはIm/Py対が、A−T塩基対及びT−A塩基対に対してはいずれもPy/Py対がそれぞれ対応する、上記ピロールイミダゾールポリアミドを含んでなるTGF−β遺伝子発現抑制剤。 (もっと読む)


【課題】LOX−1の遺伝子塩基配列に結合するピロール−イミダゾールポリアミドを用いたLOX−1遺伝子発現抑制剤。
【解決手段】N−メチルピロール単位(以下Pyとも言う)、N−メチルイミダゾール単位(以下Imとも言う)及びγ−アミノ酪酸単位を含むピロールイミダゾールポリアミドであって、レクチン様LDL受容体−1(以下LOX−1とも言う)遺伝子プロモーターの−130〜−11(配列番号2)の一部又は全部とこれに対する相補鎖を含む二重らせん領域(以下標的領域と言う)の副溝内において、前記γ−アミノ酪酸単位の部位で折りたたまれてU字型のコンフォメーションをとることができ、C−G塩基対に対してはPy/Im対が、G−C塩基対に対してはIm/Py対が、A−T塩基対及びT−A塩基対に対してはいずれもPy/Py対がそれぞれ対応する、上記ピロールイミダゾールポリアミドを含んでなるLOX−1遺伝子発現抑制剤。 (もっと読む)


N−メチルピロール単位(以下Pyとも言う)、N−メチルイミダゾール単位(以下Imとも言う)及びγ−アミノ酪酸単位を含むピロールイミダゾールポリアミドであって、ヒトトランスフォーミング成長因子β1(以下hTGF−β1とも言う)プロモーターの以下に示す塩基配列−557〜−536 TAAAGGAGAGCAATTCTTACAGの一部又は全部とこれに対する相補鎖を含む二重らせん領域(以下標的領域と言う)の副溝内において、前記γ−アミノ酪酸単位の部位で折りたたまれてU字型のコンフォメーションをとることができ、C−G塩基対に対してはPy/Im対が、G−C塩基対に対してはIm/Py対が、A−T塩基対及びT−A塩基対に対してはいずれもPy/Py対がそれぞれ対応する、上記ピロールイミダゾールポリアミドを含んでなるTGF−β遺伝子発現抑制剤。 (もっと読む)


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