説明

東洋トムソン株式会社により出願された特許

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【課題】打抜き型の製作を容易にするとともに、開封手段としての切目列の形成に自由度を備えて経済性を高め得る構成とされる包装容器の引裂き開封機構を提供する。
【解決手段】シート材料で形成される容器の開封手段として、断続的に設けられる切目列11を2条、それぞれ所要ピッチで繋ぎ部13を備えた波形の切込みによって形成させて、任意の向きに並行させて開封ライン15を配する。 (もっと読む)


【課題】別途材料を付加することなく、折畳まれて積層収容された紙を容器内から順次円滑に取出すことができる機能を備えた積層紙類の包装容器と、併せてその容器の製造方法を提供する。
【解決手段】折畳み積層された紙類を取出し口から順次取出し得る包装容器であって、前記取出し口は、その長手方向の両端部にガイドフラップと、長手方向に沿って設けられる中間適所で適宜間隔をとって双方に位置をずらせて突出部を有する一対の長手フラップとを、切除後の縁のウェーブ山側に適宜間隔で繋ぎ部を配される波形切目線と基部の折目線によってそれぞれ設けられ、その波形切目線に沿って切抜部を切り取るとそれらフラップが周囲に形成される。また、この容器のブランク打抜き加工時には、所要間隔で刃先に切込みを設けたウェーブ刃を用いた打抜き型で材料シートの裏面側から加工して、波形切目線部分で裏面から表面に向け傾斜する切断面に形成する。 (もっと読む)


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