説明

株式会社板野紙工により出願された特許

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【課題】1つの部材で構成され、軽量・安価で携帯性・耐久性に優れ、且つ、片手でも応援等に十分な音を出すことができるスポーツ観戦用道具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスポーツ観戦用道具は、板状紙部材を用いて形成した扇状の本体(1)と、該本体の狭端部から広端部に向かい放射状に伸びる一定の間隔を保って引かれた複数本の折罫(FL)と、該本体の一端部に設けられた差込片(1a)と、該本体の中途に設けられた差込スリット(1b)と、該本体の他端部から少なくとも1本の折罫(FL)を跨って折罫(FL)と略直交に設けられた鳴子用スリット部から構成され、該鳴子用スリット部によって切り離された鳴子部を本体に打ち付けることにより、鳴子とし、又は、メガホンとして使用する。
さらに、本発明に係るスポーツ観戦用道具は、本体の狭端部付近に滑り止め用係止孔(1c)を複数個設け、鳴子とし、又は、メガホンとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 軽量・安価で持ち運びが簡単で携帯性・耐久性に優れ、且つ、扇子や看板やメガホンや鳴子や飲食物収納袋立て等、スポーツ観戦に必要な多くの機能を有するスポーツ観戦用道具を提供する。
【解決手段】 板状紙部材を用いて扇状の本体を形成し、該本体には、本体の狭端部から広端部に向かい、相隣なる線とテーパー状の間隔を保って引かれた折罫を複数本設け、且つ、本体の狭端部付近には滑り止め用係止孔を複数個設け、更に、本体の一端部には、差込片を突出して設け、該差込片を差し込む差し込みスリットを本体の中途に設ける。さらに、これらを本体の折罫に従って、それぞれ折り曲げ、テーパー状の筒体とし、これをメガホンとして使用するものである。 (もっと読む)


【課題】打抜き型の製作を容易にするとともに、開封手段としての切目列の形成に自由度を備えて経済性を高め得る構成とされる包装容器の引裂き開封機構を提供する。
【解決手段】シート材料で形成される容器の開封手段として、断続的に設けられる切目列11を2条、それぞれ所要ピッチで繋ぎ部13を備えた波形の切込みによって形成させて、任意の向きに並行させて開封ライン15を配する。 (もっと読む)


【課題】別途材料を付加することなく、折畳まれて積層収容された紙を容器内から順次円滑に取出すことができる機能を備えた積層紙類の包装容器と、併せてその容器の製造方法を提供する。
【解決手段】折畳み積層された紙類を取出し口から順次取出し得る包装容器であって、前記取出し口は、その長手方向の両端部にガイドフラップと、長手方向に沿って設けられる中間適所で適宜間隔をとって双方に位置をずらせて突出部を有する一対の長手フラップとを、切除後の縁のウェーブ山側に適宜間隔で繋ぎ部を配される波形切目線と基部の折目線によってそれぞれ設けられ、その波形切目線に沿って切抜部を切り取るとそれらフラップが周囲に形成される。また、この容器のブランク打抜き加工時には、所要間隔で刃先に切込みを設けたウェーブ刃を用いた打抜き型で材料シートの裏面側から加工して、波形切目線部分で裏面から表面に向け傾斜する切断面に形成する。 (もっと読む)


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