説明

株式会社ジャパンリフォームにより出願された特許

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【課題】建物における老朽化した既設の硬質管を解体するために必要な配管の一部を除去する工程において、騒音および振動の発生が可及的に低減され、且つ迅速な施工が可能な方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、破砕すべき配管の長さ方向に垂直な方向に伸びるカッター刃の少なくとも2枚で前記配管の破砕すべき箇所を挟み、前記カッター刃のうちの少なくとも1枚を、前記配管を圧縮する方向に移動する工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物における老朽化した既設配管をスリーブ部から撤去した後に、該スリーブを破砕することなく、旧配管と同径または旧配管よりも径の大きい新配管をスリーブ孔に挿入するために、スリーブの孔径を拡張するための治具を提供すること。
【解決手段】上記治具は、軸部と、前記軸部の片端部に設けられ、且つ前記軸部と同軸に配置された円柱状または円錐台状切削部(ただしこの切削部は、その外周面上に複数の歯部が形成され、平歯車状、はすば歯車状またはやまば歯車状の形状を有する)と、を有する、配管用既設スリーブの孔径拡張器である。 (もっと読む)


【課題】建物における老朽化した既設配管を解体するための、騒音および振動の発生が可及的に低減され、且つ迅速な施工が可能な方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、建物内の上下階に連通する配管スペース内にスリーブを介して軸方向に連接された配管を解体する方法であって、配管のうち、隣接するスリーブの中間に位置する部分の一部を上階および下階においてそれぞれ切断して除去し、切断した配管をジャッキによって上階方向に押し上げ、そして該切断した配管をスリーブから抜き取る工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


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