説明

株式会社オンコレックスにより出願された特許

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【課題】 本発明は、PPARγに対してアゴニスト活性を有する物質を見出すことを目的とし、該物質を有効成分とするPPARγ活性化剤の提供を課題とする。さらに、本発明は、該物質を含有するインスリン抵抗性およびアルツハイマー病や炎症性疾患等の予防または改善剤の提供を課題とする。
【解決手段】 各種植物抽出物からPPARγアゴニストを鋭意探索した結果、ジンゲロール類が高PPARγアゴニスト活性を有することを見出し、さらにインスリン抵抗性症候群およびアルツハイマー病や炎症性疾患の予防・改善する効果を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PPARγに対してアゴニスト活性を有する物質を見出すことを目的とし、該物質を有効成分とするPPARγ活性化剤の提供を課題とする。さらに、本発明は、該物質を含有するインスリン抵抗性、高脂血症、糖尿病、肥満及びアルツハイマー病などの生活習慣病の予防及び/又は改善剤の提供を課題とする。
【解決手段】 各種植物抽出物からPPARγアゴニストを鋭意探索した結果、モノアシルグリセロール(モノグリセリド)がPPARαアゴニスト活性のみならず、高いPPARγアゴニスト活性があることを見出し、さらに高脂血症、糖尿病、肥満及びアルツハイマー病の予防・改善する効果を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】Pim-1蛋白の機能を阻害し,腫瘍血管新生を阻害して抗がん活性を発揮する癌の予防剤・治療剤の提供、antisense DNAやshort interfering RNAを用いてPim-1産生抑制を介した癌の予防・治療剤の提供、ユビキチン・プロテアソームによる蛋白分解系の活性化によるPim-1蛋白分解の亢進を介する癌の予防・治療剤の提供、およびPim-1産生を抑制することにより、癌を予防・治療するための癌の予防・治療剤のスクリーニング方法の提供、を目的とする。
【解決手段】低酸素下でほぼすべての固型癌細胞中に発現亢進するするタンパク質(セリン/スレオニンキナーゼPim-1)を見出し、さらにその蛋白がユビキチン・プロテアソーム系にて分解されていることを見出し、さらにdominant negative Pim-1によって腫瘍血管新生が抑制されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】Pimの活性を阻害する薬剤を提供する。さらに、癌等のPim活性に関連する疾患の予防または治療剤を提供する。
【解決手段】Pim−1活性阻害剤は、下記一般式(I−a)または(I−b)


で表されるフラボン誘導体化合物またはその医薬的に許容される塩を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌組織等の酸素濃度の低い状態で分化した樹状細胞に代わり、遊走、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するのに優れた樹状細胞を提供することにある。
【解決手段】固形癌局所や虚血病態組織に見られる低酸素状態においてもMMP9、プロMMP9、MT1-MMPの発現が正常酸素分圧下でも低下しないか、逆に亢進し、遊走能、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するに優れる樹状細胞の作製に成功した。該細胞は、低酸素条件下においても遊走能を有する樹状細胞であり、該樹状細胞は各種免疫療法のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


本発明の樹状細胞浸潤能活性化組成物はレチノイドを含有する。レチノイドは、樹状細胞が浸潤能を発揮するために必要なMMP−9の産生を増大し、それにより、樹状細胞の浸潤能を活性化する。従って、免疫賦活化作用を有し、動物の感染症、癌の予防・治療に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗癌活性を発揮する新規化合物をスクリーニングする方法を提供することを目的とする。本発明のスクリーニング方法は、セリン/スレオニンキナーゼPim−1もしくはその部分ペプチド又はその塩を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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