説明

富士フイルムソフトウエア株式会社により出願された特許

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【課題】断層画像の中から管腔内の液体浮遊物が除去された補正画像を提供する。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、管腔内の断層画像の補正処理を行う断層画像補正部460を備える。この断層画像補正部460は、断層画像の中からプローブ領域、ガイドワイヤ領域、及び管腔組織領域を検出し、断層画像からこれらの領域を差し引くことにより、断層画像の中から管腔内の液体浮遊物の領域を検出し、断層画像から液体浮遊物が除去された補正画像を生成する。この補正画像はモニタ装置500に出力される。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により、有益な情報が得られる領域に限定して処理することで処理負担、処理時間をできるだけ低減するようにした光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】次の一連の手順により内壁部表面の凹凸度合いに関する情報を生成し表示する。OCT計測により得られた管腔の内壁部の断層画像を取得する(S10)。断層画像においてプローブの領域を検出する(S12)。断層画像において内壁部表面(管腔組織領域の表面)を検出する(S14)。ステップS12、S14により検出したプローブ領域と内壁部表面の位置からプローブが内壁部表面に接触している接触領域を検出する(S18)。内壁部表面のうちプローブの接触領域を除いた非接触領域に対して凹凸度合いや層の厚みの情報を生成するための処理を行い、その情報をモニタに表示する(S20) (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の断層情報(断層データ)から血管等の特定の被検体の位置(領域)を正確に特定することができる光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、ボリュームデータの各位置の断層データを深さ方向に積分した積分画像を生成する(ステップS12)。これにより血管を示す画像領域を血管候補領域として抽出する(ステップS14)。続いて、血管候補領域内の各点において深さ方向の断層データの値の変動分布を示す血管コントラストプロファイルを生成する(ステップS16)。そして、血管コントラストプロファイルを解析し、血管の深さ方向の位置を特定する(ステップS18)。これにより、生体内部において占める血管の位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】累積指標による統計予測モデルの構築
【解決手段】本発明は、累積指標を定義して有為な相関を示す回帰式を算出し、その回帰式、計測済み(工程終了)の変数、および未計測(工程未終了)の変数の値の出現確率分布に基づいて、未計測の変数の値のシミュレーションを行う。つまり、本発明は、終了した工程から計測される変数と有為な相関を示すであろう終了前の工程の未計測の変数を、過去のソフトウェア開発実績に基づいてシミュレーションできる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータがプロセス改善活動と売り上げや利益率などのビジネス効果との因果関係を定量的に証明する。
【解決手段】 情報処理部54は、一人当たり成功プロジェクト売上高と成功プロジェクト売上高占有率の双方かいずれか一方が向上していれば、プロセス改善活動は進んでいると判断する。双方がともに減少している場合は、プロセス改善活動は進んでいないか後退していると判断する。 (もっと読む)


【課題】生産性の指標、あるいは前倒し摘出率といった定量指標の傾向を予測するモデルを、投下工数割合という定量指標を用いて実現する。
【解決手段】 情報処理部54は、各グラフGがモデルMの最遅最少曲線を下回っているか否かを判断し(S62)、下回っていると判断した場合は(S63でYes)、最遅最少曲線を上回るのに必要なキャッチアップ目標値を算出し、現状を傾向予測値に修正する。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて、元画像が認識可能な程度あるいはノイズ除去の困難さを調整可能に可視透かしを入れる。
【解決手段】データ挿入部15は、図示しないキーボードやマウスなどの手動操作装置の指定に基づき、あるいは、擬似的に生成した乱数に基づき、除算結果値の得られたブロックの中からノイズデータ挿入部分とする特定のブロックおよび特定の係数位置を決定する。データ挿入部15は、ノイズデータの解除に必要なデータである解除用データの挿入位置を決定する。データ挿入部15は、決定されたノイズデータ挿入ブロックにおけるノイズデータ挿入位置、決定された解除用データ挿入ブロックにおける解除用データの挿入位置に、それぞれ、ノイズデータを加算し、また解除用データのビットを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】検証データ埋め込み位置の特定を困難にし、検証データの入れ替えによる改竄を困難にするような検証データの埋め込み。
【解決手段】分割部13bは、指定部13dの指定に基づき、除算結果値の得られたブロックを、「検証データ算出部分」と「検証データ埋め込み部分」の2種類の部分に分割する。検証データ作成部16は、検証データ算出部分B(J)のDCT係数に対応する除算結果値D(J,m)/Q(J,m)と、初期ベクトル入力部17から入力されたハッシュ関数の初期ベクトル値VIとをハッシュ関数に入力することでハッシュ値を得る。このハッシュ値のデータビット列を、検証データとして、検証データ埋め込み部13cに出力する。検証データ埋め込み部13cは、検証データ埋め込み部分B(K)の所定の係数位置である埋め込み位置に、検証データを1ビットずつ埋め込む。 (もっと読む)


【課題】画像データへの任意データの埋め込みに際して、画質劣化の防止、画像データへ埋め込むデータ量の増大化、ファイルの長大化防止。
【解決手段】本来のEOBのDCT係数D(X)の除算結果値D(X)/Q1(X)の量子化代表値R1(X)を、データ終了マーカーとして、−1または1のうち除算結果値D(X)/Q1(X)に最も近い方の値R2(X)に変更する。データ終了マーカーは、新たなEOBの1係数位置分低周波数側にあるから、復号側は、低周波数側から順次DCT係数を復号化する際にデータ終了マーカーを検出することで、挿入ビット「0」とEOB(End of Block)以下のゼロ量子化代表値列とを区別できる。新たなEOBは本来のEOBよりも1係数位置分高周波数側に繰り上がるが、EOB自体が消滅してしまうのではない。 (もっと読む)


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