説明

エイジェンシー・フォー・サイエンス,テクノロジー・アンド・リサーチにより出願された特許

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【課題】ポリマーカルベンに変換することができるポリマー塩の提供。
【解決手段】このポリマー塩は、複素環式基を含んでいてもよい。このポリマー塩のモノマー単位は、リンカー基によって連結された2つの複素環式基を含む。リンカー基は剛直なリンカー基であってよい。複素環式基は、ポリマー塩の主鎖に存在してもよい。複素環式基は窒素複素環であってもよく、複素環式環中に1個、2個または3個の窒素原子を含んでいてもよい。この複素環の環は、4員環、5員環、6員または7員環を含んでいてもよい。この複素環は芳香族複素環または非芳香族複素環であってよい。複素環はキラルであってもよい。窒素原子は、ポリマー塩から生成されるポリマーカルベンが金属原子と錯体形成することができるように配置されていてよい。 (もっと読む)


或る照明方向でサンプルに光を当てることによりサンプルを照明し散乱光を捕捉することによって形成された顕微鏡画像を用いて強調画像を作成する。これは、画像の構成部分の強度を、サンプルの複数のそれぞれの要素における散乱パラメータのそれぞれの値に関連させる式を用いて行われる。散乱パラメータは、放射係数ρemとすることもできるし、そうでない場合は吸収係数ρabに等しくすることもできる。この式を解いて、散乱パラメータの値を見つける。散乱パラメータを用いて、強調画像、例えば、散乱パラメータ自体の変動をマッピングする画像を構成する。散乱パラメータが正確に見つけられることを条件として、強調画像は、不均一な光の減衰及び散乱に起因した劣化を原画像よりも受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】小さな誘電損失および高い信頼性を有し、均質な表面粗度および粒子を有するPVDF薄膜を提供する。
【解決手段】前駆溶液からポリ(ビニリデンフルオリド)(「PVDF」)膜を基板上に作成するにあたり、まずPVDF膜用の前駆溶液を調製するステップと、含水塩と、吸湿性化学物質とからなる群より選択される添加剤を前駆溶液に溶解させるステップと、PVDFを前駆溶液に添加するステップによりPVDF溶液を作成する。そのPVDF溶液を基板にコーティングして蒸着直後のPVDF膜を形成させ、PVDF膜は高温にて乾燥および結晶化させる。乾燥および結晶化させた蒸着直後のPVDF膜は、さらに温度が高い高温(蒸着直後のPVDF膜の融点よりも低い)にてアニーリングする。添加物はさらなる高温にて脱水する。 (もっと読む)


【課題】1核酸分子あたり2つのタグ(ジタグ)を得ることにより、核酸分子(例えば、遺伝子)を表示するためのタグの特異性を増大させること。
【解決手段】少なくとも1つのジタグを含む単離オリゴヌクレオチドにおいて、前記ジタグが2つの連結した第1および第2の配列タグを含み、前記第1のタグが核酸分子またはそのフラグメントの5’末端配列を含み、前記第2のタグが核酸分子またはそのフラグメントの3’末端配列を含む、単離オリゴヌクレオチド。ジタグ分析は、遺伝子の発見およびゲノムマッピングに有用である。 (もっと読む)


画定された表面パターンをポリマー構造の1次インプリント表面に押圧することで、該1次インプリント表面上に2次インプリントを形成する工程を有する、ポリマー構造上へのインプリント作製方法が開示されている。
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本発明は、(i)ポリマー基材ならびに(ii)前記基材に連結された糖基およびペプチド基を含み、かつ肝細胞を培養するのに好適な表面を提供する。 (もっと読む)


【課題】単離オリゴヌクレオチドおよび核酸−タンパク質複合体由来の少なくとも2つのポリヌクレオチドを検出および/または同定するための単離オリゴヌクレオチドの使用方法を提供する。
【解決手段】DNA/蛋白質/DNA複合体の結合されているDNAフラグメントをリンカー配列によって連結する。リンカー配列は制限酵素切断部位を含む。蛋白質複合体を架橋により固定後制限酵素でリンカーを切断する。そして遊離した末端をタグとして塩基配列の解析を行なう。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー塩を提供する。このポリマー塩のモノマー単位は剛直なリンカー基で連結された2つの窒素含有複素環式基を含む。この複素環式基の窒素原子は、そのポリマー塩から生成されるポリマーカルベンが金属原子と錯体形成できるように配置されている。本発明はまた、ポリマー塩から生成することができ、Suzukiカップリング反応で使用することができるポリマー金属錯体をも提供する。このポリマー塩は、シアノ化反応のための不均一系有機触媒として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な硬化性骨セメントの提供。
【解決手段】硬化性高分子結合剤及び充填材を含んでなる硬化性骨セメントであって、当該セメントが、硬化剤への暴露の際に、顕著な発熱を伴わずに硬化可能であり、前記結合剤が、反応によりセメントを硬化させることができるフェノール基を含んでなる、前記硬化性骨セメント。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック動物の体内で発現された蛍光タンパク質の非侵襲的イメージングを含む方法を提供する。
【解決手段】動物の体内における目的とする蛍光タンパク質の発現を検出することを含む方法であって、上記動物は、上記蛍光タンパク質をコードする核酸が該動物の神経系で通常発現しているタンパク質のプロモーター核酸に作動可能に連結されたゲノムを有するトランスジェニック動物であり、上記動物の体内で発現された上記タンパク質からの蛍光を非侵襲的に検出する工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


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