説明

クリニカル・デザインズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】 薬剤投与装置において、容器の長さの変化に応じて、供給源がその正確な位置に支持されるように寸法形成する。
【解決手段】 供給源(4)の流れ口(6)は、缶体(5)からの服用分の放出のために缶体の方向に移動させられる。流れ口は、接続部材(7)内に収容され、該接続部材は、マウスピースのカバー(9)に連結されたカム機構(8)により移動させられる。カバーの開放により、屈曲バルブ(10)のノズル(11)を介して吸入薬剤が放出されると同時に接続部材が上昇し、息の吸い込みにより、服用分が吸入のために放出される。閉鎖スリーブ(20)が缶体の端部(21)を支持するために配備され、缶体の端部(21)と閉鎖スリーブの端部(22)との間に、供給源がその正確な位置に支持されるように寸法形成された調節可能な隣接支持部材(23)が配備されている。 (もっと読む)


【課題】定量放出弁を有する薬剤源は、従来、アルミニウム製容器を備えているため、使用者は、薬剤の残量を見ることができない。残りの投与回数を判断できるように、弁の操作回数を計数する高価な計数器が備えられつつある。本発明は、視覚的に上記判断を与える代替手段を提供する。
【解決手段】容器2と圧着栓3とを有する薬剤源1。容器は、透明または半透明の高分子材からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブを有して、圧力保持のための機械的強度を与える。高分子材は、3つの層からなる。内側の層は、薬剤およびその高圧ガスが反応または結合しない不活性層をなすように、PTFE材からなる。中間の層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層をなすように、ナイロン材からなる。外側の層は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


カバーの開放は、呼吸作動可能な屈曲バルブ(10)及び呼吸作動フラップ(12)の動作を使用に向けて準備させ、前記屈曲バルブはノズル(11)を有し、該ノズルを介して吸入薬剤が放出される。カバーの開放は、また、服用分を屈曲バルブ内に分配するために接続部材を上昇させる。息の吸い込みが、服用分を吸入のために放出させる。接続部材が缶体の方向に移動させられる時に缶体の端部(21)を支持するために閉鎖スリーブ(20)が配備されている。缶体の端部(21)と閉鎖スリーブの端部(22)との間には、調節可能な隣接支持部(23)が配備されている。閉鎖スリーブは、本体に溶接されている。隣接支持部又は端部区域部(23)は、カム機構(8)の作動時にバルブを開放するために、供給源がその正確な位置に支持されることを規定するために寸法形成される。
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容器(2)と圧着栓(3)とを有する薬剤源(1)。この栓は、定量式放出弁を容器に対して封止的に保持しており、その弁の吐出口(4)のみが外から見える。容器は頸部(5)、および圧着部の位置にある突出する縁部(6)を有する。容器は、成形された高分子材(7)からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブ(8)を有して、圧力保持のための機械的強度を与える。ともに圧力保持のために、頸部は比較的厚い壁厚を有し、端部(9)は内向きの半球形である。高分子材は、3つの層または薄板からなる。最も内側の層(11)は、薬剤およびその高圧ガスがこの層といかようにも反応または結合しない不活性層をなすように、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)材からなる。中間の高分子層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層(12)をなすように、ナイロン材からなる。外側の高分子層(14)は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレン(PP)からなる。
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内側圧力容器(1)と、容器(1)の端部全体にわたって封止された物質放出バルブ(2)装置と、物質放出のためにバルブ(2)装置のばねに対抗して容器(1)の内部へ移動可能な噴出口(4)とを有する、ガス状物質、ガスで運ばれる物質、または液滴の物質の供給源であって、供給源がさらに、内側容器をその長さ(12)に沿って、少なくとも、噴出口(4)から離れた端部(14)を部分的に、噴出口端部(19)を部分的に密封する外側筐体含み、その外側筐体および内側容器(1)が、物質放出の際の噴出口(4)を移動させるための力に反応するように構成され、さらに、噴出口(4)の物質放出移動を計数するための、外側筐体内に収容された計数器(20)と、計数器(20)の数を見るための外側筐体の窓(22)とを含む。
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