説明

株式会社 メイジフローシステムにより出願された特許

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【課題】 固定部材への嵌合方向が規制されており、ホースが捩じれた状態で組み付けられるのを防止することを目的とする。
【解決手段】
ホースの中間部に装着し固定部材に固定する車両用ホースの中間保持具であって、ホースを保持するホース保持部と、固定部材に嵌合される部材嵌合部とを有し弾性材によって形成されており、前記部材嵌合部は、外周面に部材嵌合溝を有しており、前記部材嵌合溝は両端部が略180度折り返して丸底フラスコ形状をなすように形成するとともに、部材嵌合溝の両端部の間を嵌合方向指示部とする。前記嵌合溝の両端部の間に部材嵌合部の外面よりも突出させた突出部を形成し、前記突出部を嵌合方向指示部とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外面に光沢があり質感に優れ、よごれの付着が少なく、付着した汚れがふき取り易い流体用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 内側層となる内層にポリプロピレン(PP)とエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を用い、内層の外周面に編み組又は巻き付けによる補強層を設け、補強層の外周面にオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)による外層を設け、さらに前記外層の外周面にグラフト反応により、極性基を導入した変性ポリオレフィンにて保護層を形成したことを特徴とする。前記保護層は、ショアD硬度にて40〜60であって、厚さ0.05mm以上であることが望ましく、2本以上を並列させて接合したツイン管または多数管として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料バリヤ性が良好で、高温状態でも引き抜き強度及び破裂圧の低下を抑制できる燃料ホースを提供する。
【解決手段】 燃料ホース1は、内層が融点を250〜270°Cとするエチレン−テトラフルオロエチレン樹脂製であり、外層3がポリブチレンテレフタレートとポリテトラメチレングリコールとの共重合体、または、ポリブチレンテレフタレートとポリカプロラクトンとの共重合体、または、ポリブチレンナフタレートとポリテトラメチレングリコールとの共重合体で、150°Cでの曲げ弾性率を40MPa以上とするポリエステル系エラストマー製となっている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高め、強固に組み立てられるアイジョイント口金具の製造方法を提供する。
【解決手段】スリーブ本体20は、棒状素材40を軸芯方向に冷間鍛造することによって、内面に段部49を有する穴45と球状部48とを成型し、前記球状部に隣接する部分を加締めあるいは転造によって首部22を形成する。次いで、球状部をプレス加工し円盤状部となし、その後穴明け加工によって円環部23とする。その後、別途成型したニップル本体のフランジ状接合部を前記スリーブ本体20のニップル突当面25に突き合わせて一体に固着することを特徴とする。ニップル本体は、棒状素材を軸芯方向に冷間鍛造にすることによって、ニップルとフランジ状接合部を形成し、その後、前記フランジ状接合部の端縁部にプレス加工によって突起を突設する。また、フランジ状接合部とニップル突当面とは、プロジェクション溶接または摩擦溶接によって一体に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を含まないエラストマーを用い、特に、水への臭いの移行、色水(黒水)の発生がなく、軽量化、柔軟性、耐熱性、耐久性および金具組み付け性に優れた液体用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 内側層となる内層には、ポリプロピレン(PP)とエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を用い、内層の外周面に編み組又は巻き付けによる補強層を設け、外側層となる外層には、ポリプロピレン(PP)マトリックス(連続層)に5μm以下の完全架橋あるいは部分架橋されたエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を分散させた動的架橋オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)を用い、内層と外層とは補強層を介して直接融着していることを特徴とする。補強層は、編角度又は巻き付け角度45〜60°であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境問題の原因となる塩化ビニル樹脂などのハロゲン含有物を含まず、充分な耐オゾン性を有する自動車用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 二層以上の複層からなる自動車用ホースであって、内層をニトリル基含有共重合ゴムとアクリル樹脂粒子とを含有する共重合体または混練して得られるポリマーアロイをポリマーに用いたゴム組成物により形成し、あるいは、外層を塩化ビニル樹脂などのハロゲン含有物を含まないゴム組成物、例えば、ニトリル基含有共重合ゴムとニトリル基含有共重合ゴム以外からなるゴム組成物(ブレンド材料)により形成する。内層を形成するゴム組成物の配合中にはワックスを含まないゴム組成物を用いることが好ましい。また、前記内層の肉厚は、1.0mm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐燃料油性、耐熱性に優れており、しかも耐引き抜き性にも優れたホースを提供するものである。
【解決手段】 2層以上の複数層に形成されたホースであって、 内側層となる内層に、オレフィン系重合体セグメントまたはオレフィン系共重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなり、前記2つのセグメントにアクリル系ゴムを溶融、混練りして得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を用い、内層の肉厚を0.5mm以上とした。外層は同じオレフィン系熱可塑性エラストマーにより形成することが好ましい。 (もっと読む)


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