説明

アサヒテック株式会社により出願された特許

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【課題】導電性ボール(半田ボール)を確実に保持することができるようにする。
【解決手段】平板状をなす本体部10と、本体部10に形成された複数の導電性ボール吸引保持孔15とを有し、導電性ボール吸引保持孔15の少なくとも下側の部分は、導電性ボール(半田ボールB)の径よりも小さい径を有し、導電性ボール吸引保持孔15の上方から吸引され導電性ボール吸引保持孔15の内部が負圧となることによって、導電性ボール吸引保持孔15の下側において導電性ボール(半田ボールB)を保持するものであり、本体部10は、上側の金属層20と下側の合成樹脂層30とを有し、導電性ボール吸引保持孔15は、金属層20に形成された貫通孔25及び合成樹脂層30に形成された貫通孔35によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷の精度を高度なものとする。
【解決手段】基板に対してセットされインク供給用貫通孔を通してインクが供給されることによって当該基板に対して所定の印刷パターンで印刷が行われるマスクであって、所定の印刷パターンに概略的に対応する貫通孔25を有する平板状のベース層20と、ベース層20の下側に位置して基板に対向する層であり、所定の印刷パターンに対応し、ベース層20の貫通孔とともにインク供給用貫通孔を構成する貫通孔を有する樹脂層30とを有し、樹脂層30の貫通孔35はレーザの照射によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールが導電性ボール収容貫通孔に収容された後に位置ずれすることを防止する。
【解決手段】ベース102に対してその上方から重ねられてセットされた状態で導電性ボール収容貫通孔25に球状の半田ボールBが収容されることによって半田ボールBがベース102の所定の位置に配置されるマスクであり、平板状をなし、複数の導電性ボール収容貫通孔25を有する本体部20と、本体部20の下側に設けられ、本体部20とベース102との間に隙間を形成する脚部31とを有する。ベース102に対してセットされ、半田ボールBが導電性ボール収容貫通孔25に収容され最も下に位置する状態で、本体部20の下面は半田ボールBの中央高さ位置と同一又はそれよりも高い位置にあり、本体部20の上面は半田ボールBの上端部と同一又はそれよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】脚部形成層を適切に設けることができるとともに、長期間使用することが可能となるようにする。
【解決手段】平板状をなし、複数の導電性ボール収容貫通孔23を有する本体部20と、平板状をなすとともに本体部20の導電性ボール収容貫通孔23に対応する貫通孔対応開口部32を有し、本体部20のうちのベースの側に配設された脚部形成層30とを有し、脚部形成層30が、酢酸ビニル及びビニルアルコールの共重合体を主成分とする合成樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性ボール配置用マスクの本体部に脚部を適切に設ける。
【解決手段】一平面状に張られたスクリーン10と、複数の導電性ボール収容貫通孔23を有する平板状をなし、その縁部においてスクリーン10の一方の面に対して取り付けられた本体部20と、貫通孔対応開口部32を有するとともに本体部20の縁部を越えるはみ出し部36を有する層であって、本体部20に対して重ねられ、はみ出し部36においてスクリーン10の一方の面に対して取り付けられた脚部形成層30と、スクリーン10のうちの本体部20の内側に対応する部分が除去されて形成された本体部対応開口部15とを有する。脚部形成層30によって形成される脚部31においてベース52に対して重ねられ、複数の導電性ボール収容貫通孔23に導電性ボールが収容されることによって、導電性ボールがベース52の所定の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールをベースの所定の位置に精度良く配置できるようにする。
【解決手段】メイン金属層20Aと第1サブ層30a,第2サブ層30bとからなり、導電性ボール収容貫通孔15を有するマスクである。メイン金属層20Aは、第1面21及びその反対側の面である第2面22と、第1面21と第2面22との間にわたって形成され導電性ボール収容貫通孔15の一部に該当する貫通孔25Aとを有し、その貫通孔25Aにおいて導電性ボール200の最大径部分に対応する。第1サブ層30a,第2サブ層30bは、メイン金属層20Aの第1面21及び第2面22の各面に対して設けられ、メイン金属層20Aの貫通孔25Aに対応し導電性ボール収容貫通孔15の他の一部に該当する貫通孔35a,35bを有する。 (もっと読む)


【課題】開口部内壁の平滑度を高めてハンダペーストの塗布量を安定させるメタルマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板10にレーザ光を照射して印刷用のパターン開口部を形成し、前記開口部内に微細な砥粒を含む研磨剤溶液を封入し金属板10に振動を加えて該開口部の内壁を研磨するとともに、次いで、開口部内壁12に前記研磨剤溶液30と極細繊維50よりなる研磨材を接触させて内壁12を研磨する。前記研磨剤溶液30は、アルミナの微細な砥粒31を含む硝酸塩と水との混合液である。 (もっと読む)


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