説明

スパンション エルエルシーにより出願された特許

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メモリセルと一体化されたダイオード構成要素を形成し、メモリセルのアレイのプログラミングを容易にするシステムおよび方法が提供されている。このようなダイオード構成要素は、非対称の半導体特性を有するパッシブ層とアクティブ層とを備えたメモリセルのpn接合の一部であり得る。そのような配置にすることで、トランジスタタイプの電圧制御の数と関連する電力消費を減らし、一方で、パッシブアレイの一部として個々のメモリセルのプログラミングを可能にする。さらに、システムにより、メモリセルがウェハ表面上に効率的に配置され、かつ、回路設計に利用できるダイスペース量を増加する。
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MirrorBit(トレードマーク)フラッシュメモリの製造方法は、半導体基板(102)を準備し(602)、電荷トラップ誘電体層(504)を堆積する(606)。第1及び第2のビットライン(512)が埋め込まれ(608)、ワードライン層(515)が堆積される(610)。ハードマスク層(516)はワードライン層(515)の上に堆積される(612)。ハードマスク層(516)は、電荷トラップ誘電体層(504)を破損することなく除去するため調製された材料からなる。フォトレジスト(518)はワードライン層(515)の上に堆積され、ハードマスク(519)を形成するため使用される(618)。フォトレジスト(518)は除去される(620)。ワードライン層(515)はワードライン(525−528)を形成するためハードマスク(519)を使用して処理される。
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デュアルビットフラッシュメモリアレイにおいて高速書込(プログラム)動作を実行する方法及び回路を示す。方法(200)は、例えば、アレイの各セルの第1ビット及び第2ビットを消去し(204)、アレイの各セルの第1ビットを第2の状態にプログラムし(206)、次に、アレイの1つ以上のセルの第2ビットをユーザデータに従い第1の状態及び第2の状態の一方にプログラムすることで、第2ビットの高速書込(プログラム)を実行する。また、回路は、例えば、複数のアレイ部に構成されるデュアルビットフラッシュメモリセルを備えるコアセルアレイ(402)を含む。回路は、アレイ部の1つを選択的にブロック消去するように構成される制御回路(404)をさらに含み、ブロック消去(204)の第1段階で、1つのアレイ部の各デュアルビットフラッシュメモリの第1ビット位置及び第2ビット位置は両方とも、十分な電荷を含み、そこから第1の状態になるように除去される。制御回路(404)は、さらに、ブロック消去の第2段階で(206)、上記1つのアレイ部の各デュアルビットフラッシュメモリの第1ビット位置に電荷を印加し、引き続き、ユーザデータの第2ビット位置への高速書込を可能にするよう構成されている。 (もっと読む)


冗長判定回路3は冗長判定回路内アドレス+1コントローラ30、偶数用冗長アドレス判定部31、奇数用冗長アドレス判定部32、冗長アドレスROM33、冗長IOROM34、選択部35を備える。第1図に示す2ビット・プリフェッチ動作に対応した回路(メモリセル回路2、読み出し回路4、アドレス発生回路5)に、第2図に示す2ビット・プリフェッチ動作に対応した冗長判定回路3を組み込むことによって、2ビット・プリフェッチによるバースト動作においても冗長救済を行うことが可能であり、読み出し動作速度が遅くなるおそれを防止することができる。またコラム方向のデコード信号バスの配線長を略半分にすることおよびデコード信号バス領域を略半分に減少させることが可能となるため、デコード信号バスの配線領域における配線密度が高くなるおそれを防止することや、読み出し速度の高速化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


電流電圧変換回路1に取り込まれた入力電流は、出力端子SAINにおいて電圧値に変換された後、差動増幅回路5により基準電圧Vrefとの間で差動増幅されて出力される。出力端子SAINには、電源電圧VCCとの間にPMOS/NMOSトランジスタT1/T2が接続される。電流電圧変換動作は、各トランジスタを導通して出力端子SAINを電源電圧VCCにプリチャージした上で入力電流により電圧降下を発生させて行われる。プリチャージ動作は、出力端子SAINを電源電圧VCCまで充電すると共に、共通データ線N3やビット線にも電荷を供給してプリチャージする。出力端子SAINから共通データ線を介してビット線に至る多大な配線容量のプリチャージには、高い電流駆動能力を有するNMOSトランジスタT2を利用して行うことができ、電源電圧VCCまでのプリチャージには、PMOSトランジスタT1で対応することができる。 (もっと読む)


記憶ブロックを識別するアドレスAddSは、ブロック冗長判定部13において被冗長ブロック記憶部11に予め格納されているアドレス情報との間で一致比較が行なわれ、アドレス一致の判定によりブロック冗長判定部13より冗長ブロック選択信号BREDが出力される。記憶ブロック列選択部15では、ブロック冗長時に冗長ブロック選択信号BREDが活性化されることに応じて、アドレス信号AddBに関わらず冗長記憶ブロックのある記憶ブロック列が選択され、記憶ブロック列選択信号Sm(m=0乃至3)が出力される。コラム冗長記憶部17では、記憶ブロック列選択信号Smに応じた記憶ブロック列に配置されている冗長記憶ブロックに関するコラム冗長のアドレス情報が選択される。 (もっと読む)


フローティングゲートメモリセル202は、基板204上に基板204中のチャネル領域222を覆う状態で配置されたスタックゲート構造208を有する。フローティングゲートメモリセル202は更に、基板204中にスタックゲート構造208に隣接して形成されたリセス228を有し、リセス228は側壁230、底部232、深さ236を有する。フローティングゲートメモリセル202は更に、リセス228の側壁230に隣接し、且つ、スタックゲート構造208の下に配置されるソース234を有する。フローティングゲートメモリセル202は更に、リセス228の底部232にあり、ソース234の下に配置されるVss接続領域238を有し、Vss接続領域238はソース234に接続されている。Vss接続領域238はリセス228の底部232の下に配置されているため、チャネル領域222におけるソース234の側方拡散が低減されている。
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半導体構造(20)のパッドエリア(21)下に能動素子(25)を組み込むことにより、シリコンエリアのより効率的な利用を可能とする。パッドエリア(21)は、上方に第1の金属層(23)を備えた基板(22)を含む。第2の金属層(26)は第1の金属層(23)の下とする。能動素子(25)は基板内であって、第2の金属層(26)の下に備えられる。誘導体層(24)は第1の金属層(26)と第2の金属層(23)とを分離する。誘導体層(24)内のビア(27)は第1の金属層(23)と第2の金属層(26)とを電気的に接続する。ビア(27)は能動素子(25)と接続する。隣接金属層(424、425、426)を第1の金属層(23)と第2の金属層(26)の間に配置してもよい。
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メモリコア(401)に形成されたデュアルビットダイナミックレファレンス構成(408、410)を有するコアベースの多ビットメモリ(400)。データアレイの読み出しのためのレファレンス電圧を供給するために第1レファレンスアレイ(408)の1つのセル(182)と第2レファレンスアレイ(410)の対応するセル(184)とを有するレファレンスセルペア(185)が読み出され平均されるように、第1レファレンスアレイ(408)および第2レファレンスアレイ(410)がメモリコア(401)に形成されている。 (もっと読む)


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