説明

平安海運株式会社により出願された特許

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【課題】操舵性がよくしかも推進器によって発生する水流を極力遮らない2軸船の舵機構を提供する。
【解決手段】船体11の後部に第1、第2の推進器12、13を設け、第1、第2の推進器12、13の下流側にそれぞれ第1、第2の舵14、15を設けた2軸船の舵機構10であって、第1、第2の舵14、15の回動軸心は、平面視して、第1、第2の推進器12、13の軸心19、20より内側にあって、しかも、第1、第2の舵14、15は後ろ側部が、第1、第2の推進器12、13に向けてそれぞれ湾曲して翼状となっている。 (もっと読む)


【課題】エアースライダー上に残存した粉体を搬出する際の船の安定性が良く、粉体の積載容積を大きく確保でき、メンテナンス時や取付け時等の作業性が向上する粉体積載船の船体構造を提供する。
【解決手段】粉体積載船11に設けられた複数の各船倉12〜19の底部に、船首から船尾に又は船尾から船首にかけて下り傾斜して配置され、積載された粉体20を徐々に搬出可能な主エアースライダー32、33と、主エアースライダー32、33により搬出された粉体20を集めて、スクリューコンベア21〜24の搬入口34、35に搬送する補助エアースライダー36、37とを備え、更に、船底50から甲板51にかけて垂直に設けられ、補助エアースライダー36、37によって運ばれた粉体20を船倉12〜19から搬出するスクリューコンベア21〜24を有する。 (もっと読む)


【課題】 製作及び据付等の手間及びその費用を少なくし、船倉内に粉体を搭載する容積を大きくできる粉体貨物船の粉体送り装置を提供する。
【解決手段】 船倉11の底部に複数組み合わせて傾斜配置され、上部に配置された平面状の通気シート12〜14からエアKを吹き出して、その上に積載される粉体Pを斜め下方に移動させるエアスライド部材15〜17を有する粉体貨物船の粉体送り装置Xであって、エアスライド部材15〜17は、複数の通気孔18、31、18が並べて形成された平面板19、32、37と、通気孔18、31、18を覆って、平面板19、32、37の周囲に密着固定されている通気シート12〜14と、複数の通気孔18、31、18に圧縮エアEを供給するダクト20、33、38と、平面板19、32、37を船倉11内に固定する支持部材21、22、34、39とを有する。 (もっと読む)


【課題】
減揺板の先端を船幅内に納めることで、減揺板の格納構造を不要にして製造コストを下げる。
【解決手段】
船体の没水部の両側から回動軸を中心に回動可能な減揺板を突出させた船舶の減揺兼制動装置であり、減揺板の先端を船体の最大船幅内に納めるとともに、これにおいて、減揺板の先端が取付け位置における船体の最大幅内に納まったものである船舶の減揺兼制動装置。 (もっと読む)


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