説明

北都建機サービス株式会社により出願された特許

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【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】リーダは非作業時には略半分の長さに縮小できるから、フロントを有する作業機に作業用アタッチメントとして取着して使用できるし、強風に速やかに対応が可能で安全性に優れており、また移動時も通常の作業機と同様に行うことが可能なので作業性に優れている地中埋設杭の引抜き装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ32を吊下げてガイドするリーダ2は、作業機のフロント1Aに取着した内筒3に外筒5を縦方向に変位可能に挿装して構成してある。内筒3と油圧モータ32との間には、外筒5の上端に設けたガイドプーリー6を介してモータ支持索8が張設してある。内筒3には外筒5を上昇させるリーダ伸長機構10と、外筒5を降下させるリーダ縮小機構22が内設してあり、油圧シリンダ14によって作動するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】作業車本体は急傾斜地の傾斜面で滑ることなく効率良く作業を行うことができるし、前後及び左右の重量バランスが良いので作業時の安定性、安全性にも優れている。また、走行用モータとチェーン駆動用モータに均等にトルクが掛るのでモータに無理が掛からないことから耐久性を高めることができる急傾斜地用作業車を提供する。
【解決手段】作業車本体1は、下部フレームの幅方向両側に走行用モータにより駆動される左右の無限軌道4、4を有する下部走行体2と、油圧シリンダにより昇降可能な可動支持体に搭載した上部旋回体8とから構成してある。昇降用ワイヤ26、26を収納する左右のワイヤ収納装置13、13は無限軌道4との間に位置して下部フレームに配設してある。各ワイヤ収納装置13のチェーン駆動用モータはクラッチ機構により走行用モータと同期回転する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】急斜面での作業を可能にすると共に、車体の落下を防止する高所土木作業車を提供する。
【解決手段】急傾斜地用作業車1は、作業車本体2、支持用ワイヤ12、昇降用ワイヤ14、支持体21、動滑車機構体31からなる。支持体21は滑車が、動滑車機構体31には動滑車が設けてある。支持用ワイヤ12は定滑車から動滑車にかけて巻装し、支持体21と作業車本体2間に張設してある。昇降用ワイヤは作業車本体2と作動体間に張設してある。落下防止機構は、ロック片、ロック片が嵌合して支持用ワイヤ12を拘持するロック片受け部、ロック片を支持用ワイヤ12を拘持する方向へ付勢する弾性体、昇降用ワイヤ12とロック片を連結し、昇降用ワイヤの張力により支持用ワイヤ12を弾性体とは逆方向に付勢する作動体とからなる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの収縮駆動を有効に増速する。
【解決手段】油圧シリンダ10は、第1シリンダ室20を囲むシリンダ本体16と、第1ピストン部22及び第1ロッド部24を有する第1ピストンロッド18とを具備し、第1ピストン部22が第1シリンダ室20を第1ヘッド側26と第1ロッド側室28とに区画する。さらに、第1ピストンロッド18は第2シリンダ室30を有し、シリンダ本体16は第1シリンダ室20内に第2ピストンロッド31を有し、この第2ピストンロッド31の第2ピストン部32が第2シリンダ室30内に第2ヘッド側室36を形成する。油圧シリンダ10の収縮駆動時に第2ヘッド側室36から押し出される作動油が第1ロッド側室28に供給される作動油に合流することでその収縮駆動の増速が達成される。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、かつ、主たる油圧ポンプの容量を特に大きくせずに有効な増速ができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】主油圧ポンプ50の吐出油により油圧モータ52Aを駆動する。この油圧モータ52Aの出力軸には補助油圧ポンプ52Bの入力軸を連結し、前記油圧モータ52Aの作動により前記補助油圧ポンプ52Bを駆動してタンクから油を吸入させる。この補助油圧ポンプ52Bの吐出油と前記油圧モータ52Aからの流出油とを合流させて油圧アクチュエータ40A,40Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】挟み処理装置等を駆動するための油圧シリンダについて、大きな駆動力を発生させ得る状態と、高速駆動が可能な状態との双方を得ることを可能にする。
【解決手段】油圧ポンプ50の吐出油を第1の油圧シリンダ40A及び第2の油圧シリンダ40Bに導く油圧回路を具備する。この油圧回路は、油路切換弁56を含み、その作動により、各油圧シリンダ40A,40Bに前記吐出油を分配供給する並列油路と、各油圧シリンダ40A,40Bに前記吐出油を直列に流す直列油路とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増速駆動や増圧駆動を行うことを可能にする。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータ40A,40Bとの間に増速器52が介在する。増速器52は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの内側室64A,64B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき外側室66A,66Bから押し出される油が油圧アクチュエータ40A,40Bに供給される。その流量は、前記内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】 支持装置の張り出し量に関係なく、車両の階段からの乗り上げ動作や方向転換動作のためのキャスターの旋回動作をスムーズに行わせる。
【解決手段】 クローラ式走行体1の前後両側に、車体を持ち上げて支持する支持装置12,13を設ける。この支持装置12,13は、前後一端側を中心として回動するアーム14,25の先端部にキャスター15,26を設けて張り出し/格納可能に構成する。キャスター15,26は、それぞれ前後一対の車輪21,32を備えた前後複輪構造とし、前後のキャスター枠19,30を共通のブラケット22,33に縦軸まわりに旋回自在に取付けるとともに、このブラケット22,33をアーム14,25に対して左右方向の水平なブラケット支軸23,34まわりに回動可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの負担の軽減を図りながら自走式作業機械が傾斜路から上側目標地へ円滑に乗り上げることができるようにする。
【解決手段】 下部走行体14に対して上部作業体16が通常位置とこの通常位置から傾斜路28の上り側に傾斜する傾斜位置との間で相対移動可能となるようにする。下部走行体14には、その下面よりも下方に張出して当該下部走行体14を傾斜状態に支持する張出し位置と、この張出し位置から上側に待避して下部走行体14の通常走行を可能にする格納位置とに切換可能な張出し部材50を設ける。さらに、前記傾斜路28からこれに続く上側目標地29への乗り上げ時に通常位置への下部走行体14の戻し操作と張出し部材50の格納操作とを同調させる制御手段を備える。 (もっと読む)


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