説明

堺LNG株式会社により出願された特許

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【課題】腐敗に伴うスカム脱水効率低下を低コストで防止できるクラゲ処理装置を提供する。
【解決手段】クラゲ1を破砕する破砕ポンプ111と、生成したクラゲ破砕水2にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を定量ポンプ134〜136で加えてフロック化させる凝集槽114等と、凝集槽114で生成したフロック4を液面上に浮上させて生成したスカム5を分離する分離槽115等と、分離槽115で分離されたスカム5を貯留するスカム貯留槽119等と、スカム貯留槽119で貯留されたスカム5を脱水する圧縮脱水機124等とを備えているクラゲ処理装置100において、スカム貯留槽119のスカム5に曝気処理を施す散気管121等と、スカム貯留槽119のスカム5を攪拌する攪拌翼120等と、スカム貯留槽119のスカム5にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を加える定量ポンプ137〜139等とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡素で、かつ、安価な位置測定システムおよびそれを備えた操船支援システムを提供する。
【解決手段】 GPS測定値の更新前後における変化量が跳躍判定量を超えると、制御部は、跳躍と判断する。そして、制御部は、その跳躍が発生した時点から1サンプル前と2サンプル前との距離差から移動速度を導出し、その移動速度を維持するものとして、跳躍発生時における現在位置を推定する。同時に、制御部は、跳躍発生時の現在位置を示す値とGPS測定値との差を第1の補正値とする。さらに、制御部は、跳躍発生以降のGPS測定値に対して、演算された第1の補正値を用いて補正を行い、現在位置を算出する。
その後、跳躍が再度生じた場合には、制御部は、第1の補正量を再度算出し、同様の補正を行う。 (もっと読む)


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