説明

松田金型工業株式会社により出願された特許

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【課題】導入路を囲む羽根が湾曲し、かつ導入路が外周側(高さH01)、中心側(H02>H01)で傾斜して形成される羽根車を、支障なく樹脂で一体成形する。
【解決手段】導入路を成形する多数の単位金型30は放射求心に移動し、成形の第1位置、後退の第2位置をとる。単位金型30は第1単位金型31と第2単位金型41とからなり、先端32a、43aを重ねてA状態として(先端高さH=H02 )は羽根車を成形する(a)。成形が完了したならば、第2単位金型41のみをG方向に回転して、第2単位金型41が収容部35に後退したB状態をとり(先端高さH<H01)、第1単位金型31に取り付けた操作具75の第1係止突起79を第2単位金型の係止溝71に係止してB状態を維持する(b)。この状態で、成形した羽根車から単位金型30を放射状に抜いて、第2位置をとることができる。 (もっと読む)


【課題】視覚だけでなく、聴覚、触覚等の複数の感覚に対して刺激を与えることができ、上肢機能等を向上させることができるようにする。
【解決手段】二つの透明な容器15、及び各容器15を連結するコネクタを備えた容器ユニット12と、該容器ユニット12を、前記コネクタを介して回転自在に、かつ、着脱自在に支持する支持装置13とを有する。前記容器15内に所定の量の流動体及び多数の有色の移動体が収容される。容器ユニット12を回動させると、容器15内の流動体は、乱流を形成しながら下方の容器15内に急速に落下し、これに伴って、各色の移動体が、互いに衝突を繰り返しながら下方の容器15に移動させられる。そして、各移動体が衝突するときに、各種の音が発生する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、円板状の主板と、円環状の側板と、主板と側板との間に複数設けられて液体の導出路を互いの間に形成する羽根とを備え、導出路の高さが径方向内側から径方向外側に向かって漸次低くなっており、且つ、羽根が周方向に湾曲しており、主板、側板、および各羽根が一体に成形されてなる、ポンプの羽根車を確実に成形することが可能な成形型およびその成形方法を提供する。
【解決手段】スライドコア13は、側板2側に位置する第1スライドコア15と、主板1側に位置する第2スライドコア16とから構成され、成形時に互いに重ねられ、成形後に最初に第1スライドコア15のみが退避移動することが可能に形成されると共に、第2スライドコア16の径方向内側に位置する先端の高さH2が導出路4の径方向外側に位置する開口の高さL2以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、主板と側板との間隔が径方向内側から径方向外側に向かって漸次狭くなるように設定された羽根車を、容易に且つ確実に一体に成形することができる成形型を提供する。
【解決手段】 成形型は、固定型10、可動型11との相対的な型開閉方向と異なる方向に移動され空気導出路4を成形するための第1スライドコア13と第2スライドコア14とにより構成されたスライドコア12と、第1、第2スライドコア13、14を所定の動作で駆動するスライド駆動機構15を備えている。スライド駆動機構15は、羽根車が成形された後に、第1スライドコア13が後退移動してから、第2スライドコア14が側板2から離型するように揺動してから後退移動するように駆動する。 (もっと読む)


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