説明

株式会社フォア−サイトにより出願された特許

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【課題】従来のコンクリート搬送手段が使用できないような狭隘な施工条件下において、効率的に生コンクリートを搬送できるコンクリート搬送装置の提供。
【解決手段】搬送装置10は、略鉛直方向に延びる第1の縦配管12と、第1の縦配管12の下端部に接続され、略水平方向に延びる横配管14と、第1の縦配管12とは異なる部位で横配管14に接続された下端部を有しかつ略鉛直方向に延びる第2の縦配管16とを有する。第1の縦配管12の上端部には、コンクリート投入口としてホッパー等の拡径部18が設けられ、一方第2の縦配管16の上端部には、コンクリート吐出口20が設けられる。コンクリート吐出口20は、所定のコンクリート搬送先に接続される。 (もっと読む)


【課題】 調査杭を始めとした各種杭を地盤中に打設する際に、或いは地盤中に打設された鋼管杭を地上へ引き上げる際に、工事コストや作業労力の負担を低減させ、さらには作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 鋼管杭を長手方向が略鉛直となるように地盤中へ打設する鋼管杭の打設工法において、打設すべき鋼管杭をその長手方向につき略水平へ向けた状態で地上に仮載置し、鋼管杭を地盤中に回転圧入させるためのオーガー26の底面に取り付けられ、少なくとも略鉛直方向から略水平方向にかけて回転可能に構成された取付部先端を略水平方向へ向け、この取付部27に対して載置されている鋼管杭の一端を取り付け、取り付けられた鋼管杭を長手方向が略鉛直となるまで、オーガー26を上方に引き上げ、さらにオーガー26を介して鋼管杭を地盤中へ回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】 鋼棒に負荷された引張応力を測定する際に、より労力の負担を軽減でき、システム全体のコストを削減でき、より正確なゼロ設定を容易に実現可能とすることで更なる測定精度の向上を図る。
【解決手段】 雄ねじ部の少なくとも先端を残すようにして配設される平板13と、鋼棒12の雄ねじ部14に螺合される支持用ナット15との間に応力測定用ワッシャー2を介装し、応力測定用ワッシャー2には、支持用ナット15と当接可能な突起部23、並びに平板13と当接可能な突起部24を、それぞれ上面21と底面22の略同一位置上において3箇所に亘り予め形成しておくとともに、各突起部23,24の位置に対応させて歪ゲージ28を3箇所に亘り外周側面26上に予め貼着しておく。そして、歪ゲージ28を介して検出された軸方向の歪に基づいて引張応力を測定する。 (もっと読む)


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