説明

太平工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来のコンクリート搬送手段が使用できないような狭隘な施工条件下において、効率的に生コンクリートを搬送できるコンクリート搬送装置の提供。
【解決手段】搬送装置10は、略鉛直方向に延びる第1の縦配管12と、第1の縦配管12の下端部に接続され、略水平方向に延びる横配管14と、第1の縦配管12とは異なる部位で横配管14に接続された下端部を有しかつ略鉛直方向に延びる第2の縦配管16とを有する。第1の縦配管12の上端部には、コンクリート投入口としてホッパー等の拡径部18が設けられ、一方第2の縦配管16の上端部には、コンクリート吐出口20が設けられる。コンクリート吐出口20は、所定のコンクリート搬送先に接続される。 (もっと読む)


【課題】可視光を散乱させる微粒子が分散した気体又は液体の向こう側にある対象物を鮮明に撮像する。
【解決手段】屋内に、撮像対象の対象物Xがある。対象物Xは黒体放射する。対象物Xを遠赤外線を撮像できる赤外線カメラ1にて撮像する。照明光源4の手前にはフィルタ5があり、照明光源4からの照明光は遠赤外線が遮断される。対象物Xと赤外線カメラ1の間には霧状の水滴が存在する。この状態で赤外線カメラ1で撮像を行うと、対象物Xからの遠赤外線のみによって対象物Xが撮像されるので、得られる画像は鮮明である。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の上に簡易且つ強固に固定可能な、採光屋根の四周枠を構成する枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】折板屋根材(1)を保持するための第1のタイトフレーム(6)上に配置された第1の横枠(12)と、折板屋根材を保持するための第2のタイトフレーム(7)上に配置された第2の横枠(14)と、第1及び第2の横枠上に配置された第1の縦枠(15)と、第1及び第2の横枠上に配置された第2の縦枠(16)を有し、第1及び第2の横枠と、第1及び第2の縦枠によって、採光屋根(10)の四周枠を形成することを特徴とする採光屋根の枠構造(8)。 (もっと読む)


【課題】複数の無線機間における双方向の音声通話を可能とする。
【解決手段】複数の無線機は、個別の周波数チャネルが割り当てられている。中継器は、各周波数チャネルで複数の無線機と通信可能である。複数の無線機の各々は、アナログ音声データをデジタル音声データに変換し、当該デジタル音声データを当該無線機に割り当てられている周波数チャネルで送信する。複数の無線機の各々は、当該無線機に割り当てられている周波数チャネルで送信された合成デジタル音声データを受信し、当該合成デジタル音声データが変換された合成アナログ音声データを出力する。中継器は、複数の無線機の各々によって当該無線機に割り当てられている周波数チャネルで送信された複数のデジタル音声データを受信し、当該複数のデジタル音声データが合成された合成デジタル音声データを複数の無線機の各々に割り当てられている各周波数チャネルで送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で鉛直方向も含めたクレーン位置を正確に測定でき、かつ可動部である台車に高さ検出装置のための電気配線等を敷設する必要のないクレーンの高さ検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】クレーン本体12に配置されたワイヤ式エンコーダ40は、エンコーダ本体42と、エンコーダ本体42から所定長さ引き出し可能な測定ワイヤ44とを有し、エンコーダ本体42から引き出された測定ワイヤ44は、台車14の移動方向に平行に延び、台車14に設けられた滑車46によって鉛直方向に変向させられ、台車14の下方に懸吊されたクレーンフック18に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】一対の走行部が前後方向に回転可能であり、検査対象物に凹凸部等が存在する場合にもその凹凸部の影響を吸収できる検査用台車を提供する。
【解決手段】検査部12と支持部14と走行部16,18とを備えた検査用台車10である。配管等の検査対象表面には溶接部や腐食等の凹凸が存在するが、これらを考慮したストロークを有するショックアブソーバ172、174、176、178を支持部14と検査部12との間に配置する。ショックアブソーバにより検査用台車10の下面に配置したキャスタ152及び156を介して検査用台車10を配管等の検査対象表面に押し付けることができ、様々な突起や凹凸に対しても、常に配管等の検査対象物と検査用台車10の隙間を一定に保持できる。一対の走行部16、18は前後方向に対して個別に旋回可能であり、単純な構造で配管等の曲率構造体上でも旋回等の姿勢の変更が容易である。 (もっと読む)


【課題】検査対象物が曲率構造体であり、かつその表面に凸部等が存在する場合にも、その影響を吸収しながら検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査部12を支持する支持部14に連結部20、22を介して一対の走行部16、18を揺動可能に連結する。走行部16、18は相互間を直接連結する機構を持たないため、前後方向に延びる軸線について、独立かつ自由に旋回し、配管寺の検査対象物の表面形状に応じて適宜姿勢を変えることができ、また同調構構を持たないため、軽量かつ小型で簡易な駆動部を構成できる。またアーム26、38の脇に取り付ける落下防止機構50a、50bの位置を調整可能とする。それぞれのアームの上方向に旋回する動きは、その調整範囲内で制限され、走行部16、18が検査対象物から大きく離脱することを制限できるため、検査装置10の落下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】木質チップのみで構成されるパーティクルボードであっても高い曲げ強さ及び曲げヤング係数を発現し得るパーティクルボードを製造する。
【解決手段】レゾール型フェノール樹脂の水溶液を木質チップに含浸して樹脂含浸チップを得る含浸工程と、樹脂含浸チップから表層1及び裏層2を、芯層3と合わせた三層のマットを相互に積層し、加熱及び加圧して板状に成形する成形工程とを備えるパーティクルボード4の製造方法であって、含浸工程において、表層1及び裏層2の樹脂含浸チップには、重量平均分子量300〜700の範囲内であるフェノール樹脂の水溶液を供給し、木質チップの絶乾量100質量部に対して樹脂固形分を15〜80質量部含有する樹脂含浸チップを得て、パーティクルボードを製造する。 (もっと読む)


【課題】ローラテーブルのような工場内に配設されて定期的に交換やメンテナンスを要する対象物を円滑かつ効率的に搬送する搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、複数のローラテーブル12の配列方向に沿って敷設されたレール32、36上を走行可能であって各ローラテーブルの側方に位置決め可能に構成された架台26と、架台26に可動に設けられた可動梁28とを有する。可動梁28が有する係合機構は、架台26からローラテーブル12の各々の上方に向けて移動している間に、ローラテーブルの上方であって可動梁28の長手方向に離隔配置された第1及び第2の固定構造物52及び54に順次係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】老朽化した天井クレーンの新規な天井クレーンへの更新を、短期間で行うことができるクレーン更新装置とこれを用いたクレーンの更新方法を提供する。
【解決手段】天井クレーンが走行するランウェイガーダー20の延長線上に、第1の架構1を設置するとともに、この第1の架構1と平行に同様の第2の架構2を設置し、新設または既設の天井クレーンを第1の架構1と第2の架構2間で移動させる移動用架構3を設けたクレーン更新装置。また、第1または第2の架構1、2上で新設天井クレーン12の組み立てを行う工程と、ランウェイガーダー上にある既設天井クレーン11を移動用架構3により空き状態である第1または第2の架構1、2まで移動する工程と、組み立てた新設天井クレーン12を移動用架構3によりランウェイガーダー20まで移動する工程を含むクレーンの更新方法。 (もっと読む)


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