説明

プロ−コード ソシエタ ペル アチオニにより出願された特許

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【課題】背もたれの後方への傾動時に背もたれと使用者の背中との間に相対移動が生じることを簡素且つ安価な構成で抑制し得る、可傾式の背もたれを備えた椅子を提供すること。
【解決手段】椅子は、座部(14)を支持する基部構造体(12)と、可傾式の背もたれ(16)と、基部構造体(12)または座部(14)に背もたれ(16)を連結するとともに、休止位置と、使用者による後方への押圧下にて後方に傾斜した位置との間で背もたれ(16)が移動することを許容する少なくとも1つのジョイント(26)とを備える。ジョイント(26)は、伸縮自在に一体的に連結される円弧状の第1および第2の湾曲部材(28,30)を含み、同第1および第2の湾曲部材(28,30)は、基部構造体(12)または座部(14)、並びに背もたれ(16)にそれぞれ連結される。 (もっと読む)


【課題】椅子の傾斜する背もたれを支持構造体に連結する弾性的に変形可能な連結部が設けられると共に、連結部には背もたれの後方への傾斜を制限する単純且つ安価な構造体を有する運動の終端が設けられる、背もたれを有する椅子を提供する。
【解決手段】第1の連結部分(34)および第2の連結部分(36)を有する基本構造体(12)と、座席(14)と、背もたれ(16)と、背もたれ(16)を基本構造体(12)に連結する連結部(32)とを備える椅子。第2の連結部分(36)は第1のアーム(40)および第2のアーム(42)からなる。第2のアーム(42)および基本構造体(12)には、基本構造体(12)に対して長手方向に移動可能な第2のアーム(42)の前方部(54)の可動範囲を制限し背もたれ(16)の後方への傾斜の移動の終端を決定する停止要素(56、58)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】傾動可能なバックレストを備えた椅子を提供する。
【解決手段】上端が開放された2つの後部管状要素18を有するベース構造12と、下端が開放され、前記ベース構造12の管状要素18と整合する2つの管状部分22を有するバックレスト20と、バックレスト20の管状部分22に挿入された上側支持部26、ベース構造12の対応する管状要素18に挿入された下側支持部28、上側支持部26と下側支持部28との間で傾動できるように撓み変形が可能な弾性要素を備えた、2つの弾性装置24とを備える椅子において、弾性装置24が上側支持部26と下側支持部28との間に互いに積み重ねて配置された複数のセクター42を備え、弾性要素の休止位置においては、隣接するセクター42の各対の間において、各弾性装置24の後ろ側に複数のスリットが形成される。 (もっと読む)


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