説明

アバクス・テクノロジーズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】組織パイオプシー由来のハプテン化ワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】組織バイオプシーの入手、肺癌腫瘍細胞または細胞同等物の単離、細胞の照射、細胞のハプテン化及び細胞の凍結保存を含む癌治療用ワクチンの製造方法 (もっと読む)


【課題】ハプテン化腫瘍細胞の保存方法を提供する。
【解決手段】等張性緩衝塩類溶液中に有効量の蔗糖とヒト血清アルブミンとを含有する凍結メディウムを使用し、該媒体中でハプテン化細胞を極低温で保存すると、貯蔵の間に腫瘍細胞の完全性が維持された。このハプテン化腫瘍細胞は細胞に関連する抗原及びハプテンも維持し、免疫原性、すなわち転移性疾患のマウスモデルで凍結していないワクチンと同程度、免疫療法応答を誘導し得る。ハプテン化細胞を、Hanks緩衝溶液中の蔗糖8%とヒト血清アルブミン10%との溶液に暴露し、次いで−80℃に一晩凍結させ、次いで液体窒素冷凍庫で貯蔵する。 (もっと読む)


本発明は組織パイオプシー由来のハプテン化ワクチンの製造方法を開示する。本方法は組織バイオプシーの入手、細胞の単離、細胞の照射、細胞のハプテン化、細胞の凍結保存を含む。本発明はまた本明細書に記載された方法によって製造されたワクチンを用いた癌治療の方法を開示する。 (もっと読む)


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