説明

株式会社キョーカにより出願された特許

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【課題】 低い製造コストで長期間にわたって優れた耐熱性、耐候性、防塵性、防曇性および機械的強度が発揮される着色ガラス複合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 着色ガラス複合体は、強化ガラス基板の表面に着色ガラス膜が形成されてなるものであって、前記着色ガラス膜が、ガラス網目形成成分と、酸化ナトリウム(Na2 O)を必須成分とするアルカリ金属酸化物成分15〜30mol%と、酸化亜鉛(ZnO)および必要に応じて含有される酸化カルシウム(CaO)の合計5〜20mol%とよりなる低融点ガラス中に、遷移金属化合物よりなる着色成分が含有されてなるものであることを特徴とする。この着色ガラス複合体においては、前記低融点ガラス中に酸化カルシウム(CaO)が5〜15mol%含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に静電気植毛した有機高分子繊維が、使用中に剥がれて製品の機能が損なわれることのない静電気植毛ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス板(1)に飛散防止フィルム(2)を貼り、接着剤(3)を塗布した後、静電気植毛により有機高分子繊維(4)を接着し、乾燥して固着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


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