説明

株式会社エス・アール・シー・シーにより出願された特許

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【課題】銅回路基板に起因して半導体パワーモジュールに付加されていた不要な静電浮遊容量を低減できる銅回路基板および半導体モジュール装置の提供。
【解決手段】電気的に絶縁させて放熱板17に張り合わされた銅回路基板11上の第1導電層13に半導体素子21を載せ、該半導体素子21の電極パッドと銅回路基板11上で半導体素子搭載領域とは隔絶されて設けられた外部電極端子接続用の導体アイランド(第2導電層14,第3導電層15)とがリードワイヤー25,26で接続され、かつ、導体アイランドを形成している第2導電層14と第3導電層15との各面領域を浮遊容量の生成を極力低減した非コンデンサ領域とした。 (もっと読む)


【課題】小コンタクト面積のn型の低抵抗層への効率よい接触と、ソース、ゲートのコンタクト部のコンタクト抵抗の減少と、リセス部側面の引上配線の断線の補修とが可能な静電誘導型トランジスタの提供。
【解決手段】エピタキシャル成長層にリセス構造を形成し、ゲート電極を形成する工程とエピタキシャル成長層の絶縁膜の開口部にソース電極を形成する工程と半導体基板の反対側にドレイン電極を形成する工程とを含む静電誘導型トランジスタの製造方法において、前記ゲート領域に低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で形成する工程とゲート電極形成工程と減圧化学気相堆積法で堆積酸化膜を形成する工程とを介在させた後に、ゲート引出し金属電極を設ける工程を設け、前記ソースの領域に、低抵抗化された多結晶シリコン層を減圧化学気相堆積法で成膜する工程とソース電極形成工程とを介在させた後にソース引出し金属電極を設ける工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】技術的な実用形態を擬似的に表示させるなかで、意外性のある多様な照明効果を得ることもできる発光装飾体およびこれを組み込んだ電気機器装置の提供。
【解決手段】発光面28を表出させて通電制御を自在に配設された発光素子27を備えるソケット13と、発光素子27の通電発光時に発光面28からの光が照射される電極48などの被照射物47を透明ガラス容器46内に備えてソケット13基台上に定置される真空管43とを少なくとも具備させて発光装飾体11とした。また、該発光装飾体11をハーフミラーとミラーとを備える半導体アンプに配設して通電発光時における発光装飾体11の実像と、該実像と奥行き方向に連なる複数の虚像とを外部からの目視できるようにして電気機器装置とした。 (もっと読む)


【課題】同じ導電型のトランジスタを使用して、出力トランスなしにスピーカの2端子のボイスコイルを直結できるプッシュプル増幅回路で構成されたオーディオ電力増幅回路を提供する。また、オーディオ電力増幅回路の出力の周波数特性の範囲を高域に延ばす。
【解決手段】ソース接地型プッシュプル回路として接続された一対の同じ導電型の静電誘導トランジスタと、両端とセンタータップを有し、両端がそれぞれ前記静電誘導トランジスタのそれぞれのドレインに接続され、センタータップが動作電源のドレイン側電圧ラインに接続されたチョークコイルと、前記一対の静電誘導トランジスタの両ドレイン間にボイスコイルが接続されたスピーカと、前記静電誘導トランジスタの各ゲートに動作用のゲートバイアスを与えるゲートバイアス手段と、前記静電誘導トランジスタの各ゲートにプッシュプル動作のための互いに位相反転した入力を供給する手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】サイズの大きな半導体チップのモジュール実装後のオン抵抗やインダクタンスを減少させ、安全動作領域並びに周波数特性上の悪影響を回避できる電極リード線の引出し構造とした大電力性と高周波特性とに優れた半導体装置の提供。
【解決手段】半導体チップ1を備える樹脂封止型モジュール半導体装置において、銅製放熱基板31には、上面がゲート電極アイランド13、ソース電極アイランド12、ドレイン電極アイランド16の3領域に絶縁仕切りされた、両面銅貼の窒化シリコン基板11の下面の銅材層19を接着させ、該基板11の上面のソース電極アイランド12に接続させてソース電極パッド群S1〜S4近傍まで延在させた電極端子箔板21を配設し、ソース電極パッド群S1〜S4と電極端子箔板21とを半導体チップ1の短辺の長さの1/2以下の長さの電極リード線41を介して結線し、樹脂封止した。 (もっと読む)


【課題】非力な者でも使用できる軽量化を図るなかで、不慣れな者であっても常にその用法に基づいて適切な防護対策を取ることができる防護盾および防護システムの提供。
【解決手段】表面に酸化皮膜層が形成され、かつ、多数の小孔13が設けられたアルミニウム材からなる盾本体部12と、該盾本体部12の周縁部17に着脱自在に嵌着された可撓性金属板片27入りの内襞付き紐状ゴムパッキン体部22と、盾本体部12の内側12aの略中央部に付設された取手部32とを少なくとも備える防護盾11を形成した。また、防護盾11は、外部部材である保持体側に着脱自在に保持させた。該保持体は、防護盾11側を離脱させた際に電源が投入されて即時に警報信号を送信する通報器や、所定のタイムラグのもとで鳴動する警報器を備えており、異常事態の発生を報知できるようになっている。 (もっと読む)


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