説明

スペースリンク株式会社により出願された特許

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【課題】自由空間伝搬を用いた光通信装置の入力部または出力部に用いて通信光の光軸合わせを高い周波数応答性で行なうことができる可動鏡機構を提供する。
【解決手段】保持基板26に固定された反射鏡27と、保持基板26を動かして、その法線方向の方位を調整するアクチュエータ23と、上記保持基板と枢結し、上記アクチュエータと上記保持基板を連接させるための引っ張り手段22と、引っ張り手段22とアクチュエータ23とを持設する支持基板21と、上記アクチュエータを制御する制御器と、を備えるものである。上記引っ張り手段と上記保持基板とを、円環状の板ばね等の回転対称性を有する板バネ、圧縮バネあるいは引っ張りバネなどで枢結してもよい。上記の制御器は、保持基板26と引っ張り手段22とを枢結する部分が不動点であるように上記アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の合成によって発生するアンテナゲインパターンのNullの発生を防止し、可視性の高い測位装置を得る。
【解決手段】飛しょう体に搭載された複数の受信アンテナからの受信信号を、各受信信号の信号強度により重み付けして平均した位相になるように、それぞれの相関値ベクトルの位相を回転させて一致させ、位相が揃えられたそれぞれの相関値ベクトルの合成を行い、合成された信号に基づき受信信号の追尾を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑なヒンジ機構を用いたりすることなく、また、展開後にパネル間の段差を生じにくく展開後の平面形成にすぐれ、コンパクトに収納可能で、かつ展開信頼性が高く、軽量な二次元展開構造物及び展開構造物の結合構造を提供すること。さらに、展開後に変形や振動を制御できる展開構造物を提供すること
【解決手段】本発明に係る展開構造物の結合構造は、平面体からなる第1の展開物の端部に設けられ第1の展開物の平面方向に取り付けられた超音波モータヒンジとフレクシブルヒンジの組み合わせによるヒンジ機構を備えている。 (もっと読む)


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