説明

株式会社オムテックにより出願された特許

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【課題】複数種類の異なるロッド部材の振れを効果的に抑止できる振れ止め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機1によって回転しながら地中に埋設される鋼管杭P1などのロッド部材の振れを抑止する振れ止め装置7において、鋼管杭(ロッド部材)P1を囲むガイド部8と、軸受孔27A〜27Dを介してガイド部8に回転自在に支持されたローラ21と、を備える。軸受孔27A〜27Dは、一のローラ21に対して複数設けられており、ローラ21を支持する軸受孔27A〜27Dを変更することで、ローラ21の配置を変更できる。その結果として、複数種類の外径の異なる鋼管杭P1の振れを効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】杭芯ずれや杭の傾斜による影響を軽減することのできる、杭頭における免震装置取り付け構造及びその取り付け方法の提供。
【解決手段】建築物の基礎となる杭の頭部頂面に、底板と該底板の周囲から立ち上がる周壁とを備えた上面開放の免震装置取り付け用型枠を設置し、前記免震装置取り付け用型枠内に、該免震装置取り付け用型枠内を水平方向に移動できる大きさの前記免震装置を設置し、免震装置と免震装置取り付け用型枠との間にできる空隙を充填材で埋める構造とした。 (もっと読む)


【課題】杭の種類に拘わらず、その杭の曲げモーメントが不足した場合にその不足分を、補強帯材や円筒状の補強袋材を上杭の上端部から必要部分に必要量だけ巻き又は被せて、不足する曲げモーメントを補強できる補強杭を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設される基礎杭において、上杭11の外周面に高延伸性材料からなる補強帯材12を巻き付け或いは貼り付け、又は高延伸性材料からなる円筒状の補強袋材13を被せ、杭及び補強材は各々接着材で接着させることにより、該杭が持つ対曲げモーメント強度を向上させることを特徴とする杭の補強方法。 (もっと読む)


【課題】 上部構造体が不当沈下を起こすことなく、水平力により転倒するようなことがなく、廉価な材料を利用できる地盤の補強方法を提供するものである。
【解決手段】 地盤を掘削しながら固化剤を注入撹拌してソイルセメント柱体を造成し、該ソイルセメント柱体内に芯材を挿入して固化させる形式の地盤補強方法であって、芯材は木材又は竹材である。芯材の底面と上記ソイルセメントの底面との間隔は、該芯材が一本の場合その直径以上、該芯材が複数本の場合その外接円の直径以上である。 (もっと読む)


【課題】 汚染地下水が流過する砂、砂礫等の透水層の一部と浄化材料とを確実に置換させ、所定の浄化壁厚を造成し、この浄化壁を汚染水が流過する間に浄化材と汚染物質を反応させ、所定の濃度以下に浄化すると共に、廉価な浄化壁の造成方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 汚染地下水の流路に浄化壁を造成し、汚染地下水が浄化壁を透過する間に浄化材と接触させ、有機塩素系化合物を無害化する方法のための浄化壁の造成方法であって、複数のスクリューオーガ軸とそのためのケーシングとを有する多軸スクリューオーガを用い、汚染地下水の下流側に必要深度のひょうたん型掘削穴を形成し、該ひょうたん型掘削穴に対してケーシングをそのままにした状態で浄化材を充填し、その後ケーシングを引き抜く工程を有し、このような工程を繰り返すことによって連続した浄化壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】 無線用アンテナ支柱の基礎として、直接無線用アンテナの荷重即ち鉛直力、剪断力及び曲げモーントを基礎杭に伝達する事により、基礎杭1本で無線用アンテナ1基を支持する形式のアンテナ支柱と基礎杭との接合方法及びその構造を提供する。
【解決手段】 無線アンテナ支柱とこれを支持する1本の打設杭とを伝達部材を用いて接合する方法であって、アンテナ支柱の下端にはベースプレートが結合されており、伝達部材は該ベースプレートとボルト・ナットを用いて連結可能な円盤状プレートと該円盤状プレートにその一端を予め溶接接合された円筒状部材とを有しており、該伝達部材の円筒状部材の下端と打設杭の上端とを施工現場において接合し、その後該円盤状プレートと上記ベースプレートとをボルト・ナットにより接合することを特徴とする。 (もっと読む)


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