説明

株式会社アール免震により出願された特許

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【課題】軟弱地盤であっても精度よく、低コストにて施工できる基礎杭施工方法、基礎杭、太陽電池アレイを提供する。
【解決手段】基礎杭施工方法は、基礎地盤に根巻き部を設置するための根巻き部設置孔を穿つ工程と、杭部を形成するための杭穴を根巻き部設置孔の内部に穿つ工程と、杭穴に膨張セメントミルクを杭穴が埋まる程度に流し込み、この膨張セメントミルクが固まる前に、この膨張セメントミルクに心棒を挿入し、杭部を形成する工程と、心棒が自立する程度に膨張セメントミルクが固化した後、直ちに根巻き部を根巻き部設置孔に設置する工程と、根巻き部の中心孔にグラウトを流し込み、このグラウトが固化する前に支持脚を心棒に沿わせてこのグラウトに挿入し、脚固定部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】杭芯ずれや杭の傾斜による影響を軽減することのできる、杭頭における免震装置取り付け構造及びその取り付け方法の提供。
【解決手段】建築物の基礎となる杭の頭部頂面に、底板と該底板の周囲から立ち上がる周壁とを備えた上面開放の免震装置取り付け用型枠を設置し、前記免震装置取り付け用型枠内に、該免震装置取り付け用型枠内を水平方向に移動できる大きさの前記免震装置を設置し、免震装置と免震装置取り付け用型枠との間にできる空隙を充填材で埋める構造とした。 (もっと読む)


【課題】杭の種類に拘わらず、その杭の曲げモーメントが不足した場合にその不足分を、補強帯材や円筒状の補強袋材を上杭の上端部から必要部分に必要量だけ巻き又は被せて、不足する曲げモーメントを補強できる補強杭を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設される基礎杭において、上杭11の外周面に高延伸性材料からなる補強帯材12を巻き付け或いは貼り付け、又は高延伸性材料からなる円筒状の補強袋材13を被せ、杭及び補強材は各々接着材で接着させることにより、該杭が持つ対曲げモーメント強度を向上させることを特徴とする杭の補強方法。 (もっと読む)


【課題】 上部構造体が不当沈下を起こすことなく、水平力により転倒するようなことがなく、廉価な材料を利用できる地盤の補強方法を提供するものである。
【解決手段】 地盤を掘削しながら固化剤を注入撹拌してソイルセメント柱体を造成し、該ソイルセメント柱体内に芯材を挿入して固化させる形式の地盤補強方法であって、芯材は木材又は竹材である。芯材の底面と上記ソイルセメントの底面との間隔は、該芯材が一本の場合その直径以上、該芯材が複数本の場合その外接円の直径以上である。 (もっと読む)


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