説明

株式会社デンタスにより出願された特許

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【課題】固定プレートをプラスチック土台の定位置にしっかりと連結する歯科技工用作業模型を提供する。
【解決手段】歯形模型4が固定される固定プレート2と、固定プレート2に連結している複数本のダウエルピン3を介して脱着自在に連結される全体をプラスチック製とする土台1とを備える。土台1は、複数の柱状凹部を固定プレート2との対向面の側部に、側縁から内側に離れて設けると共に、中央部にダウエルピン3を抜き差しできる連結穴5を設けている。固定プレート2は、土台1の柱状凹部7を嵌着する柱状凸部6を土台1との対向面の側部に設けて、中央部にダウエルピン3を固定している。土台1は、平面プレートの周囲に周壁11を有し、固定プレート2との対向面の側部に柱状凸部6を対向面から突出して設けており、平面プレートの内面に突出するように筒体12を一体的に成形して設けて、この筒体12の内側に前記連結穴5を設けている。 (もっと読む)


【課題】咬合器に簡単に連結できる強度を実現しながら、固定プレートを鋸で確実に切り離しする。
【解決手段】歯科技工用作業模型は、歯形模型4が固定される固定プレート2と、この固定プレート2に一端を連結している複数本のダウエルピン3と、このダウエルピン3を介して脱着自在に連結されるプラスチック製の土台1とを備えている。固定プレート2は、長手方向に沿って所定の間隔でダウエルピン3を固定している。土台1は、固定プレート2に固定してなるダウエルピン3を抜き差しできる連結穴5を設けている。歯科技工用作業模型は、ダウエルピン3を連結穴5に挿入して、固定プレート2を土台1の定位置に連結している。さらに、歯科技工用作業模型は、5重量%以上であって70重量%以下の粉末を混合して土台1を成形している。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも切り離した分割模型の中央部にダウエルピンを配置するように歯形模型を切り離す。
【解決手段】歯科技工用作業模型は、歯形模型4が固定される固定プレート2と、固定プレート2に一端を連結している複数本のダウエルピン3と、ダウエルピン3を介して脱着自在に連結されるプラスチック製の土台1とを備える。固定プレート2は、長手方向に沿って所定の間隔でダウエルピン3を固定している。土台1は、ダウエルピン3を抜き差しできる連結穴5を設けており、ダウエルピン3を連結穴5に挿入して、固定プレート2を定位置に連結している。歯科技工用作業模型は、土台1の側面に、ダウエルピン3の位置を示すピンマーク15を備え、このピンマーク15の間には、固定プレート2に固定される歯形模型4を位置決めする位置決マーク17を設けて、この位置決マーク17をダウエルピン3の方向に伸びる凸条としている。 (もっと読む)


【課題】土台表面を強靭な構造として破損や損傷を極減する。土台の外形精度を高い精度に成形して、咬合器にしっかりと定位置に連結する。
【解決手段】間接法作業模型は、土台1と、この土台1の定位置にダウエルピン3を介して連結される歯形模型4とを備える。土台1は、プラスチックを成形している成形枠6を備える。プラスチック製の成形枠6は、咬合器50に嵌着して連結される嵌着部10を設けている。 (もっと読む)


【課題】補助カバー材でもって歯肉部の割れを防止しながら、ワックスの歯肉部をプラスチックや合金等の歯肉成形材に置換する。補助カバー材を繰り返し使用して、蝋義歯を能率よく短時間で製造しながら、製造コストを低減する。
【解決手段】蝋義歯は、複数の人工歯3と、複数の人工歯3を所定の配列で石膏模型1に配置するワックスからなる歯肉部2と、この歯肉部2の表面に付着されてなる補助カバー材4とを備える。この蝋義歯は、補助カバー材4を、常温で可撓性を有するプラスチックをワックスに添加してなる常温可撓性材としている。 (もっと読む)


【課題】金属板を加工して、簡単かつ安価に製造し、しかも十分な耐久性を実現する。
【解決手段】咬合器は、金属板からなる第1の顎フレーム1および第2の顎フレーム2を、関節3を介して垂直面内で傾動自在に連結している。第1の顎フレーム1は、歯科用模型台8をセットするプレート部10に、折曲部11を介して立上部12を連結し、この立上部12の両側に設けている側壁13の上部に関節部3Aを設けている。第2の顎フレーム2は、歯科用模型台8をセットするプレート部20の後端両側に関節部3Bを設けている。関節部3A、3Bは、一方が両側に突出する突出部22で、他方がこの突出部22を案内する溝形切除部14である。咬合器は、突出部22と溝形切除部14の間に配置した円筒体7を介して、突出部22を溝形切除部14に回転自在に配置して、第1の顎フレーム1と第2の顎フレーム2を垂直面内で傾動できるように連結している。 (もっと読む)


【課題】土台をプラスチックで多量生産しながら、固定プレートを土台の定位置にしっかりと連結する。
【解決手段】歯科技工用作業模型は、歯形模型4が固定される固定プレート2と、固定プレート2に連結している複数本のダウエルピン3を介して脱着自在に連結されるプラスチック製の土台1とを備える。土台1は、固定プレート2を固定する複数の柱状凸部6を固定プレート2との対向面の側部に突出して、かつ側縁から内側に離れて設けると共に、中央部にダウエルピン3を抜き差しできる連結穴5を設けている。固定プレート2は、土台1の柱状凸部6を嵌着する柱状凹部7を土台1との対向面の側部に設けて、中央部にダウエルピン3を固定している。歯科技工用作業模型は、ダウエルピン3を連結穴5に挿入すると共に、柱状凸部6を柱状凹部7に挿入して、中央部のダウエルピン3と側部の柱状凸部6の両方で固定プレート2を土台1の定位置に連結している。 (もっと読む)


【課題】土台表面を強靭な構造として破損や損傷を極減する。土台の外形精度を高い精度に成形して、咬合器にしっかりと定位置に連結する。形状の定まらない歯形模型を切断して、切断された歯形模型を理想的な位置にあるダウエルピンで土台に連結する。
【解決手段】間接法作業模型は、土台1と、この土台1の定位置にダウエルピン3を介して連結される歯形模型4とを備える。土台1は、成形枠6と石膏成形部7とを備える。成形枠6は、上面と下面を開口する外周壁6Aを有し、外周壁6Aの内側に中空部6Bを設けてなる形状にプラスチックを成形している。石膏成形部7は、成形枠6の中空部6Bに充填してなる石膏泥を硬化させている。間接法作業模型は、成形枠6の中空部6Bに充填している石膏成形部7にダウエルピン3を挿入する連結孔5を設け、この連結孔5にダウエルピン3を挿入して、歯形模型4を土台1に連結している。 (もっと読む)


【課題】石膏を削り取ることなく、ダウエルピンの下端が突出する土台を成形して設ける。歯形模型を位置ずれしないように成形型に仮止めして、歯形模型と土台とを理想的な状態で連結する。
【解決手段】間接法作業模型の製造方法は、ダウエルピン3を固定している歯形模型4を成形型6の定位置に仮止めし、成形型6に充填された石膏泥を硬化させて、ダウエルピン3を埋設する土台1を成形する。この製造方法は、成形型6に、ダウエルピン3の先端部を挿入できる所定の厚さの挿入プレート7を配設し、この挿入プレート7にダウエルピン3の先端を挿入する状態で、歯形模型4を成形型6の定位置に仮止めし、成形型6に充填される石膏泥を硬化させた後、挿入プレート7をダウエルピン3から外して、ダウエルピン3の先端を土台1から突出させる。 (もっと読む)


【課題】義歯床を安定して歯茎に密着させる。口内に残存するときにこれを可食できるようにして安全性を高める。
【解決手段】義歯安定シートは、オブラートからなる。
【効果】義歯床を安定して歯茎に密着できる。義歯を歯茎に付着するときに、義歯床と歯茎の密着面からはみ出した余分な部分を唾液で溶かして消失し、さらにこれを可食して消化できる。使用するときには、義歯安定シートを義歯床の大きさに正確に合わせて裁断する必要がなく、大きなシートとして使用できる。義歯を口から外したときに、口内に残存する義歯安定シートを、唾液に溶かして消失し、またこれを可食して消化できる。義歯を歯茎から外したときに、義歯安定シートを除去することなく、唾液で口内から完全に除去できる。 (もっと読む)


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