説明

エムス−パテント アーゲーにより出願された特許

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【課題】高融点ポリアミドをベースにした、撓み温度が高く、機械的性質、および加工特性に優れた新規な補強ポリアミド成形化合物を提供する。
【解決手段】高融点のポリアミドおよび扁平ガラス繊維を含む補強されたポリアミド成形化合物に関し、前記ポリアミドは、少なくとも270℃のDSC融点を有する部分的に芳香族のポリアミドであり、扁平ガラス繊維は、特に、矩形の断面、すなわち、非円形断面積を有し、その主断面軸と副断面軸との寸法比は、2乃至6、特に3乃至6、最も望ましくは3.5乃至5.0である。また、ポリアミド成形化合物の製造方法、および、それによって製造された成形品、すなわち、射出成形パーツにも関する。成形パーツは、優れた曲げ剛性および曲げ強さを有する。 (もっと読む)


本発明は差圧手段(4)とガスメーター(2)を用いてガス消費量6aを正確に測定するガスメーター構造(1)に関するものである。従来に知られたガスメーター(2)は、バイパス(3)内に配置され、ガス管(5)内に配置される差圧手段(4)を有し、ガス管(5)内の体積流量率(dV/dt、6a)を測定するものである。本発明によれば、差圧手段(4)はフローダクト(40)を有し、該フローダクト(40)は前記差圧手段(4)の中心軸(A)を起点として径方向位置(R1<R2<R3)の増大につれて減少する直径(D1>D2>D3>D4)を有する。実施例は、特殊なカウンタシンク角度(α)が設けられたフローダクト(40)の入口(41)及び/または出口(42)と、前記差圧手段(4)の断面(Q)に同心に等距離に配置されたフローダクト(40)とを含める。本発明は他の物と比べ、低い流量率(dV/dt、6a)において差圧(4)を増大させ、高い流量率(dV/dt、6a)において差圧(4)を低減させ、且つ一般に、バイパス(3)内の体積流量率(6b)とガス管(5)内の体積流量率(dV/dt、6a)との間の測定範囲全体に亘って改良された直線性を作り出す利点がある。
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【課題】品質の高い有用ガスと非燃焼ガスとの間に、簡単な構成をもって、厳格な識別が行われるので、エネルギ測定の信頼性が十分に高められる消費ガス測定方法およびガスメータを提供すること。
【解決手段】
本発明は、ガスメータ(1)によってガス消費を測定する方法および装置に関する。質量流信号(S)を判定する熱質量流センサ(1a)を有しエネルギ値信号(S)を出力するエネルギメータとしての較正を有するガスメータ(1)は知られている。本発明によれば、ガスの種類は、燃焼性および非燃焼性ガス混合物が識別される限りガスメータ(1)によって判定される。ガスメータ(1)は、非燃焼ガス混合物(3)の場合に質量または標準体積単位(l/min)の較正で作動され、燃焼ガス混合物(3)の場合にエネルギ単位(kWh)の較正で作動される。実施例は、特に、ガスの種類を定めるためガス(3)のガス因子(λ、c、α、η)測定に関し、熱流量センサ(1a)と同一の構造を有するガス品質センサ(1a)を有する。測定間隔は、非燃焼ガスの場合には長く、燃焼ガスの場合には短くされている。利点は、特に、非燃焼ガス(3)と高品質有用ガス(3)との間の自動識別のため信頼性のあるエネルギ測定、操作の試みの実効および加熱量測定のない自動加熱量トラッキングである。
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