説明

日本軽窓株式会社により出願された特許

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【課題】サッシの障子の発熱ガラスに設けてある発熱体に給電するための可分離型給電器において、障子の閉鎖時位置が変動し、あるいは、取付位置に誤差が生じてもこれに影響されずに、端子同士が確実に接触して給電可能とする。
【解決手段】障子閉鎖時に与電部品Aと受電部品Bの端子同士とが接触して通電可能となるように構成されているサッシ用可分離型給電器1において、与電部品Aは、閉鎖された障子Dの縦框3が縦枠2の当接する位置から僅かに室内側に寄った位置で、障子側面に向かって縦枠2に取付けられ、受電部品Bは、部品本体と、この部品本体にバネにより定位置に復帰するように保持された端子ホルダとからなり、障子Dの縦框3のガラス嵌合溝よりも縦枠2寄りの室内側面に取付けられ、与電部品Aと受電部品Bの一方には端子を、他方には端子受け孔を設けた。 (もっと読む)


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