説明

株式会社ライセンス&プロパティコントロールにより出願された特許

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【課題】本発明は、蓋本体が揚圧によって万が一開蓋した場合でも、転落防止用梯子が倒伏状態を維持できる転落防止用梯子および転落防止用梯子を備えた地下構造物用蓋の受枠を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、梯子本体11を倒伏させた状態で、摺動部材30が固定部材9を押圧するのに抗して梯子本体11が先端側に押され、該梯子本体11の先端が支持部6上方の上壁7に係合可能とした転落防止用梯子において、前記固定部材9に上方に立ち上がる垂直部13を形成し、該垂直部13には係止溝部20が開口され、また、前記摺動部材30には前記係止溝部20に嵌合可能な嵌入部32が形成され、前記梯子本体11を起立させた状態で、前記嵌入部32が前記係止溝部20内に嵌合し、梯子本体11の起立状態を保持可能とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下構造物内に発生する揚圧により蓋本体が受枠から外れてしまうことを確実に防止する地下構造物用蓋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、受枠2と、該受枠2に対して蝶番部材8により支持される蓋本体3を備えた地下構造物用蓋1において、平面視において前記蝶番部材8を設けた位置から蓋本体3の周方向に向けて左右側の蓋本体3の下面に浮上ロック部材18が設けられ、該浮上ロック部材18は、地下構造物内に揚圧が発生し前記蓋本体3が前記受枠2から浮上した際には、前記受枠2の内周面に形成した係止部25に係合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を実現して地下構造物内への雨水等の流入を確実に防止できると共に、専用のバールを要することなく蓋本体の食込み解除を実施できる地下構造物用蓋の食込み解除構造を提供する。
【解決手段】バール孔7を蓋本体3の外周縁より中心側に形成して受枠2との間の止水性を確保した上で、圧縮ばね26により可動支点蓋21を上方に付勢してバール孔7を閉鎖し、バール41の押圧による可動支点蓋21の下降を規制するためのストッパ面54を受枠2に形成し、可動支点蓋21の上面をバール41の支点として利用し、てこの原理で蓋本体3に上方への力を作用させて食込み解除する。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を実現して地下構造物内への雨水等の流入を確実に防止できると共に、専用のバールを要することなく蓋本体の食込み解除を実施できる地下構造物用蓋の食込み解除構造を提供する。
【解決手段】バール孔7を蓋本体3の外周縁より中心側に形成して受枠2との間の止水性を確保した上で、バール孔7から蓋本体3の外周側に連続するように支点押圧孔61を形成し、この支点押圧孔61内に可動支点部材65を上下動可能に支持すると共に、受枠2に可動支点部材65が当接して下降を規制するストッパ面64を形成し、可動支点部材65の上面をバール41の支点として利用し、てこの原理で蓋本体3に上方への力を作用させて食込み解除する。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を実現して地下構造物内への雨水等の流入を確実に防止できると共に、専用のバールを要することなく蓋本体の食込み解除を実施できる地下構造物用蓋の食込み解除構造を提供する。
【解決手段】バール孔(7)を蓋本体(3)の外周縁より中心側に形成して受枠(2)との間の止水性を確保した上で、圧縮ばね(26)により可動支点蓋(21)を上方に付勢してバール孔を閉鎖し、可動支点蓋と一体をなす突っ張り部材(11)の下降を規制するためのストッパ部(51)を受枠に形成し、当該突っ張り部材の下降が規制されたときの可動支点蓋の上面をバール(41,41a)の支点として利用し、てこの原理により蓋本体に上方への力を作用させて食込みを解除する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生産時には生産効率が高く、使用時には作業者が安全に昇降することができる転落防止用梯子および転落防止用梯子を備えた地下構造物用蓋の受枠を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、地下構造物用蓋の受枠1内に起伏可能に装着される転落防止用梯子7において、間隔をおいて配置される一対のフレーム2と、前記フレーム2の間に配置される複数の横杆5とを備え、前記横杆5は前記フレーム2に対しカシメ結合された構造とされる。 (もっと読む)


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