説明

アイエスイー・インノモーティブ・システムズ・ヨーロップ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】本発明に係わる装置によって、ヒンジ支持体の、曲らない、直線状の上昇を容易に達成する。
【解決手段】ヒンジ支持体(300)のために、矩形の上昇プレート(2)が設けられており、上昇プレートの、狭い側の端部は、夫々、直線状に上昇可能な駆動用の圧縮ばね(14,15)と作用接続されている。十文字に取り付けられている2つの脚部(3aないし3d)を有する少なくとも1つの鋏状部材が設けられている。センサで作動されるアクチュエータ(16)に関連するつめシステム(11ないし13)は、センサで作動される保持装置として、鋏状部材を上昇プレートと共に解除可能に押さえ付けるために設けられている。
(もっと読む)


【課題】本発明は自動車の車両との前面衝突の際に人を保護するための装置(1)に関する。自動車の車両は、車両前部を覆いかつ前方の風防ガラスまで延びているフロントフード(17)を有し、このフロントフードは、風防ガラス端部の、車両の両側で、各々のヒンジ装置によって、車両前部の車体に回転自在に取り付けられており、フロント端部でフードロックに取外し可能に取着されている。
【解決手段】フードロック(5b)は、ロック支持手段(5)に取着されており、このロック支持手段は、車両に固定されるハウジング(2,3,4)に、直線状に持ち上げ可能に取り付けられており、通常の状態では、ロック支持手段は押えられており、衝突の際には、センサの作動によって、限定された持ち上げ移動のために解除されることができる。
(もっと読む)


【課題】フードロックのロック解除を容易にし、歩行者保護への新たな要求を容易に組み入れること。
【解決手段】ロック要素(4)をロック解除して作動させるために、このロック要素には、電気式の制御機構(8)を有する電磁式のアクチュエータ(12,13)が割り当てられており、制御機構は、入力側で、メンテナンスの場合のロック解除のための手動で作動可能な制御要素(8a)および人との衝突の場合のロック解除のためのセンサ(8d)に接続されていること、およびフードロック(3)は、割り当てられたアクチュエータ(12,13)の他に、垂直方向に調整するための電動式の駆動ユニット(14,17ないし21)を有する。
(もっと読む)


【課題】大きな力を除くことができる、保護装置のコンパクトな構成を達成することである。
【解決手段】保護装置(100)は、車両に動かないように取着されている実質的に矩形のハウジング(1)を有し、このハウジングには、少なくとも2つの入れ子式に互いに組み合わされている上昇段が、リニアに上昇可能に収容されている。
(もっと読む)


本発明は、車両前部を覆い、ウインドシールド側が車両の両側でそれぞれヒンジ機構を介して車両前部の車体に回動可能に連結されたフロントフードを有する自動車から出発する。本発明に基づく保護装置は、車両前部の車体に上昇可能に取り付けられ、ヒンジ機構を車体側に間接的に連結するヒンジ支持体(5)、ヒンジ支持体(5)に作用するばね蓄勢装置(9、10)及びセンサ制御式ロッキング装置(13、14)からなり、ロッキング装置(13、14)はヒンジ支持体(5)の2つの対称に相対する側に、車に固設したロック受座(16)とのロッキングのための少なくとも1個のロックピン(15)及び2つの相対するロックピン(15)を引外し可能に支持するための中心支持部材(18)を有する。
(もっと読む)


本発明は、自動車両のフロントフード(1)をアクティブに上昇させることによって自動車両との正面衝突の際に人を保護するための装置に関し、この装置は、車両に固定されるハウジング(3e)内で上昇可能に案内されかつフロントフード(1)と作用結合している持上げ部材(3b)を有する少なくとも1つの上昇部材(3)と、前記上昇された持上げ部材を基本状態に逆動するための逆動手段と、を具備する。前記逆動手段は、チューブ(2c)内に延びている牽引ロープ(2a)を有するボーデンケーブル(2)を有する。
(もっと読む)


【課題】簡単な手段によって、別個に搭載される補助ツールなしに、上昇された持上げ要素を手動で逆動すること。
【解決手段】逆動装置は、フロントフード(4)の下方に設けられており、車体に固定されるレバー旋回点(1d;8b,11a)に係合可能および係合解除可能に連結されており、かつ直接または間接的に手動で作動される逆動レバー装置(1;8;15ないし17)を有し、この逆動レバー装置は、持上げ要素(3b)を基本状態に押さえ付けるために、上昇された持上げ要素(3b)と作用結合されることができる。
(もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡単な装置を提供することである。
【解決手段】この装置は、車両にしっかり取着可能な長めのハウジング(1)を有し、このハウジングは直線状に上昇可能に案内される上部(1c)を有し、この上部には、ヒンジ支持体が取着されているか、上部はヒンジ支持体を直接に形成している。
(もっと読む)


【解決手段】逆動装置は、所定の長さに即座に引出し可能な引張り棒(5,8,9)の形の、しっかり取り付けられた逆動要素を有し、この逆動要素は、ヒンジ領域で、一方ではフロントフードにおよび他方では車体にしっかり回転自在に連結されており、フロントフードが所定の開き角に達する際には、引張り棒(5,8,9)は最大限の引出し長さに達し、フロントフードが更に開く際には、フロントフードにおける引張り棒の支点は、フロントフードのための新たな旋回点を形成し、上昇されたヒンジ支持体(2)従ってまた解除された保護装置(1,1a)は、フロントフードを2腕式のレバーとして利用して、手の力を前方の長いレバーに導入し、作用力をヒンジ側の短いレバーアームに発生させることによって、逆動されることができる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9