説明

クイル メディカル、インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 瘢痕形成の最小化が必須である整形外科などの外科手術、並びに内視鏡手術や顕微手術(microsurgery)などスペースが限定された手術において特に有用な縫合糸の提供。
【解決手段】 細長い体部から突き出ている複数のバーブを備えるバーブ付き縫合糸において、各バーブはある1つの方向に向いていると共に、組織内においてそのバーブが向いている方向と反対の方向への縫合糸の動きに逆らうように適合されており、弓形の基部により、細長い体部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】結び目引張り強さを維持すると共に傷口の縁に沿ったギャップ形成を最小限にできる返しとげ付き縫合糸を提供する。
【解決手段】組織を接続するための返しとげ付き縫合糸、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体12と、この本体から突き出ている複数の返しとげ17、19と、を含んでいる。各返しとげによって、縫合糸は返しとげが向いているのと反対方向への移動に抗している。本体上での返しとげの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげの構成は、あるスパイラル角、返しとげ切削角度、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


【課題】組織を接続するためのバーブ付き縫合糸、並びに外科用針とバーブ付き縫合糸との組み合わせた、糸付き針を提供する。
【解決手段】縫合糸1は、細長い体部と、この体部から突き出ている複数のバーブ7,9とを含んでいる。各バーブによって、縫合糸はバーブが向いているのと反対方向への移動に抗している。体部上でのバーブ7,9の配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、バーブ7,9の構成は、あるスパイラル角α、バーブ切削角度θ、バーブ切削深度、バーブ切削長さ、バーブ切削距離、波形のバーブ下面、弓形のバーブ基部、或いは可変バーブ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


【課題】改良されたバーブ付き縫合糸を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、表面にバーブを有する本体と、尖端と、縫合糸が尖端の方向に移動するのを妨げる一端に設けたアンカーとを含むバーブ付き縫合糸が提供される。アンカーには1つまたは複数の突出部分が設けられ、それは弓形とすることができ、また様々な長さで、縫合糸本体の周囲のまわりに様々に分布するものとすることができる。アンカーの他の設計も提供される。単方向式および双方向式バーブ付き縫合糸を配置して、創傷の各面の組織を寄せ、また美容外科などにおいて創傷のない組織を位置決めおよび支持する方法が提供され、それは終端のJ縫合またはS縫合を含むことができる。配置方法は、針とすることができる鋭い尖端、または挿入装置を用いて実施することができる。一般に、結果として生じる縫合糸の保持力に対して垂直な振幅を有する、正弦曲線の縫合パターンが提供される。 (もっと読む)


【課題】瘢痕形成の最小化が必須である整形外科などの外科手術、並びに内視鏡手術や顕微手術(microsurgery)などスペースが限定された手術において特に有用な針と縫合糸の結合体の提供。
【解決手段】組織を接続するためのバーブ付き縫合糸、並びに外科用針とバーブ付き縫合糸との組み合わせである。この縫合糸は、細長い体部と、この体部から突き出ている複数のバーブと、を含んでいる。各バーブによって、縫合糸はバーブが向いているのと反対方向への移動に抗している。体部上でのバーブの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、バーブの構成は、あるスパイラル角α、バーブ切削角度θ、バーブ切削深度、バーブ切削長さ、バーブ切削距離、波形のバーブ下面、弓形のバーブ基部、或いは可変バーブ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


【課題】十分な結び目引張り強さがあり、傷口のギャップ形成を最小限とし傷口の治癒を促進できる返しとげ付き縫合糸を提供する。
【解決手段】組織を接続するための返しとげ付き縫合糸10、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸10との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体12と、この本体から突き出ている複数の返しとげ17,19,18,20と、を含んでいる。各返しとげによって、縫合糸は返しとげが向いているのと反対方向への移動に抗している。本体上での返しとげの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげの構成は、あるスパイラル角α、返しとげ切削角度θ、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。 (もっと読む)


組織を接続するための逆刺付き縫合糸、並びに外科用針と逆刺付き縫合糸との組み合わせである。この縫合糸は、細長い体部と、この体部から突き出ている複数の逆刺と、を含んでいる。各逆刺によって、縫合糸は逆刺が向いているのと反対方向への移動に抗している。体部上での逆刺の配列は、千鳥型配列、ツイスト切り込み多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列であってもよい。さらに、逆刺の構成は、スパイラル角α、逆刺切り込み角度θ、逆刺切り込み深度、逆刺切り込み長さ、逆刺切り込み距離、波形の逆刺下面、弓形の逆刺基部、或いは可変逆刺サイズであってもよい。
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組織を接続するための返しとげ付き縫合糸1、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸1との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体2と、この本体から突き出ている複数の返しとげ7、9と、を含んでいる。各返しとげ7、9によって、縫合糸1は返しとげ7、9が向いているのと反対方向への移動に抗している。本体2上での返しとげ7、9の配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげ7、9の構成は、あるスパイラル角α、返しとげ切削角度θ、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。
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組織を接続するためのバーブ付き縫合糸、並びに外科用針とバーブ付き縫合糸との組み合わせである。この縫合糸は、細長い体部と、この体部から突き出ている複数のバーブと、を含んでいる。各バーブによって、縫合糸はバーブが向いているのと反対方向への移動に抗している。体部上でのバーブの配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、バーブの構成は、あるスパイラル角α、バーブ切削角度θ、バーブ切削深度、バーブ切削長さ、バーブ切削距離、波形のバーブ下面、弓形のバーブ基部、或いは可変バーブ・サイズとすることがある。
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表面にバーブを有する本体と、尖端と、縫合糸が尖端の方向に移動するのを妨げる一端に設けたアンカーとを含むバーブ付き縫合糸が提供される。アンカーには1つまたは複数の突出部分が設けられ、それは弓形とすることができ、また様々な長さで、縫合糸本体の周囲のまわりに様々に分布するものとすることができる。アンカーの他の設計も提供される。単方向式および双方向式バーブ付き縫合糸を配置して、創傷の各面の組織を寄せ、また美容外科などにおいて創傷のない組織を位置決めおよび支持する方法が提供され、それは終端のJ縫合またはS縫合を含むことができる。配置方法は、針とすることができる鋭い尖端、または挿入装置を用いて実施することができる。一般に、結果として生じる縫合糸の保持力に対して垂直な振幅を有する、正弦曲線の縫合パターンが提供される。
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