説明

ドイッチエス・ツェントルム・フュール・ルフト−ウント・ラウムファールト・アインゲトラーゲネル・フェラインにより出願された特許

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【課題】本発明は、翼からウィングレットまでの遷移領域における干渉効果を最小にする、翼端形状を提供する。
【解決手段】特に航空機の翼のための翼端形状が記載され、翼は翼(1)の幅の方向に延在し、および翼(1)の幅の方向に横断して、翼の前縁(8、6、10)から翼の後縁(7)へと延在する外形を備え、外形は第1の表面(11)および第2の表面(12)によって画定され、翼の端部に配置されたウィングレット(3)を有し、ウィングレット(3)は、実質的に平面であり、前翼(1)と前記ウィングレット(3)との間に配置された遷移領域(2)を有し、遷移領域(2)は翼(1)上の接続部(4)からウィングレット(3)上の接続部(5)へと延在する。本発明は、遷移領域(2)において、機外の方向に、翼の共通部分(4)において、またはその付近にて、低いレベルまたはゼロレベルから増加する、局所的上反角の曲率を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に航空機において、幾つかの電気サーボモータまたは駆動モータ(14、15)に、共通のパワーエレクトロニクスユニット(10)から、冗長的に電力を供給する方法および装置について述べており、パワーエレクトロニクスユニット(10,20)は、多数の電子モータ制御ユニット(11、12)を含み、電気モータ(14、15)は、電子モータ制御ユニット(11、12)が完全に機能している場合に、標準の電力で運転される。本発明によれば、モータ制御ユニット(11、12)に部分的な障害が発生した場合、モータ(14、15)は、モータ制御ユニット(11、12)の利用可能な残留電力で運転される。本発明の好ましい実施形態に従って、順次または同時にモータを運転することができる。 (もっと読む)


【課題】本出願は、特に、室温において、粘着性がある液体を貯蔵部から更に粘性液体を処理するための荷受コンテナまで測定移動するための液体を扱う方法を記載する。
【解決手段】本方法において、荷受コンテナは、液体によって充満状態にされる。本装置において、液体は複数の個々の部分の中にある。さらにまた、個々の部分が大部分固体の凝集状態にあるように液体は冷却される。好ましくは、移動された液体が冷凍された粒状体であるように、個々の部分は十分により小型である。 (もっと読む)


RTM法のためのツール、RTM法のためのツールを含むシステム、及びRTM法を提供することを目的とする。本発明は、樹脂トランスファ成形方法(RTM法)のためのツールを提供し、そのツールはキャビティと、樹脂トラップと移行領域とを備え、キャビティは、構成材がそこに収容できるように構成される。更に、樹脂トラップは、ツールに内蔵され、移行領域は、キャビティと樹脂トラップとの間を接続できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】部材を製造するための押型器、設備、方法を提供することである。
【解決手段】部材の製造は、貯蔵チャンバから作用チャンバまでの樹脂移送をトランスファライン経由で行うことによって達成される。たとえば圧縮空気を貯蔵チャンバに満たすことによって移送を行う前に、貯蔵チャンバに部材の大きさに合わせた樹脂量を充填する。さらに、定寸の強化繊維で構成される半製品を、製造される部材の形状に合わせた作用チャンバに挿入する。貯蔵チャンバ、トランスファライン、作用チャンバは押型器のワンピース構成の成形ケーシング内に形成される。さらに、部材は上述の方法によって上述の押型器それぞれによって製造される。 (もっと読む)


【課題】
複合材料を製造するためのレリーフ型2に少なくとも一つの材料層1をセットする方法および装置を提供すること。
【解決手段】
弾性的かつ可逆的に変形可能な本体5は、レリーフ型2に対応するように設計された表面レリーフと共に、材料層1に圧接され、その結果、本体5の表面4が変形し、材料層1を取上げることができ、続いて、本体5は、材料層1がレリーフ型2に容易にセットできるように、その初期状態の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドッキング胴体に液体搬送管を連結するためのドッキングシステム、ドッキング胴体のドッキング接合部に液体搬送管を連結するための管端部に関し、その他、ドッキング胴体のドッキング接合部から液体搬送管の管端部を切り離す場合に、液体が流れ続けるのを防止する方法に関する。
【解決手段】ドッキングシステム(1)は、流れの方向に円錐状に先細り第1形状部(3)を有する管端部(2)と、流れの方向に円錐状に先細り第2形状(6)を有するドッキング胴体(4)上にあるドッキング接合部(5)と、を備える。第1の円錐状先細り形状部(3)および第2の円錐状先細り形状部(6)は、封止リング(7)によって規定された空間の1つの連結領域において互に離間し、同軸上に互いに対向するように、互いに適合する。第1の円錐状先細り形状部(3)は、少なくとも一つの清浄要素(8)を有するその円周上に備えられ、清浄要素(8)は、第1の円錐状先細り形状部(3)から第2の円錐状先細り形状部(6)に向かって延びて、間の空間に集積した液体に閉じ込められる。 (もっと読む)


今日では通常、駆動ステーションへの中央シャフト・トランスミッション(102)を有する中央駆動部(101)を含むランディングフラップ・システムが用いられる。本発明の一実施形態によれば、ランディングフラップ駆動システムは、ランディングフラップ(107)を駆動するための第1駆動モータ(301、302、501)を備える。本構成において、ランディングフラップ駆動システムは基本的に、ランディングフラップ(107)のトラック(509)に統合されることで、システムの最終組立及び統合が大幅に容易となる。 (もっと読む)


リニアステッピングモータ(1)は、長手方向の二つの正反対の方向に移動可能な一つのシャフト(2)と、このシャフトを交互に固定可能な二つのブロック装置(4,5)とを有する。これらのブロック装置(4,5)の間隔は、固体型アクチュエータ(8)の形の一つのリニアアクチュエータを用いて変更され、その際一方の方向にシャフト(2)を動かすために、ブロック装置(4,5)が互いに近づく方に動く時に、一方のブロック装置(4又は5)がシャフトを固定し、ブロック装置(4,5)が互いに離れる方に動く時に、他方のブロック装置(5又は4)がシャフトを固定する。この場合、各リニアアクチュエータに対して、一つの調整位置拡大装置(9)を配備しており、この調整位置拡大装置は、てこ比を変換する、少なくとも一つのてこ構造を有し、このてこ構造は、このリニアアクチュエータの調整距離を、これらのブロック装置(4,5)の間隔をより大きく変化させるように変換するものであり、その際各調整距離拡大装置(9)のすべての連結部(10,12,16,18)が固体型の連結部である。
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