説明

上海工程技術大学により出願された特許

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【課題】人畜に対する安全性や環境保全性にすぐれ、鼠害を防除もしくは低減可能であり、且つ発芽が良好な植物種子の提供。
【課題の解決手段】播種される植物種子であって、該種子の表面が鼠の摂食を忌避し且つ発芽率を向上する物質を含むコーティング剤で被覆されていることを特徴とする、鼠害を防除可能で且つ発芽が良好な植物種子。上記の鼠の摂食を忌避し且つ発芽率を向上する物質は、一般式(I)
【化1】


(式中、Rは炭素数7〜12のアルキル基又はアルケニル基を表す。)で表されるカプサイシン類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】豊富な天然産桐油から得られるα−桐油酸エステルを含有し、実用的な殺虫・防虫効果、又は害虫からの保護効果を奏する殺虫・防虫剤又は害虫の摂食阻害剤の提供。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


[式中、Rは、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数3ないし4のアルケニル基、炭素原子数3ないし4のアルキニル基、又は一般式(II)
【化2】


(式中、R1は水素原子又はシアノ基を表し、R2は水素原子又はフッ素原子を表す。nは1〜4の整数であり、R3は水素原子、メチル基、メトキシメチル基、プロパルギル基又
はフェノキシ基を表す。)で表されるベンジル基を表す。]で表されるα−桐油酸エステルと、
ピレスロイド用共力剤とを含有する殺虫・防虫剤又は害虫の摂食阻害剤。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化したカプサイシン類を含有してなることを特徴とする水中防汚材。本発明の水中防汚材は、前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混合して得られた防汚塗料、または前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混練して得られた防汚網または防汚シートからなることができ、それら全体量に基くカプサイシン類の濃度が0.02〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


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