説明

中国石油化工股▲分▼有限公司 撫順石油化工研究院により出願された特許

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本発明は含ケイ素アルミナ担体、当該担体を調製するプロセス、そして当該担体を含む触媒に関する。本発明におけるアルミナ担体は、その表面に添加物のケイ素を濃縮された状態で含み、アルミナ担体の表面におけるケイ素のアルミニウムに対する原子比とアルミナ担体のそれとの差分は、少なくとも0.10である。含ケイ素アルミナ担体の調製プロセスは、超微細のケイ素化合物を加えるステップを含む。本発明のアルミナ担体を用いることで、優れた物理化学特性および性能を有する、炭化水素の水素化処理用触媒を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体原料および気体状反応物が、反応器中の固定触媒床を通して向流で流れる、ガス/液体を向流接触させる処理方法であって、触媒床が2個以上の触媒層を包含し、2個の隣接する触媒層の空間率の差tが少なくとも0.05であり、液相の流れ方向に沿って減少または増加することを特徴とする方法に関する。本発明の方法は、向流製法の操作可能な気体/液体比、ならびに安定性および融通性を改善する。 (もっと読む)


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