説明

山崎金型株式会社により出願された特許

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【課題】容器本体の薄肉化を図りつつ開口縁部の強度を向上し得、更にデザイン面での多様なニーズにも対応し得る樹脂製容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】容器本体1の薄肉化を図りつつ、容器本体の外周側へ張り出す開口縁部に、二回の折り返しにより重ね合わされる三層リップ部1gを形成して開口縁部の強度を向上し、更にデザイン面での多様なニーズにも対応する。 (もっと読む)


【課題】蓋を容器に対し内嵌合させた場合に、蓋を確実に容器に対して固定することができて汁漏れが生じたりせず、高い信頼性を得ることができる蓋付きの容器及び成形プレス装置並び成形プレス方法を提供する。
【解決手段】容器側内嵌合部形成駒16は、第一の容器側内嵌合部形成傾斜面16fからキャビティ14底面に近接した側において枢支されており、雄金型12の凸状部が雌金型本体15のキャビティ14内に所定の状態に入り込んだ場合は、容器側内嵌合部形成駒16は雄金型12の第二の容器内側嵌合部形成傾斜面12bよりも外周側に形成された押圧傾斜面12dに押圧されて、弾撥体の付勢力に抗して雌金型中心側へ回動し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】省資源及びコストダウンを図ることができると共に、薄肉化しても十分な剛性を得ることができるようにした樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器本体1aの外周部に、円周方向へ所定の間隔で、水平断面形状が矩形状で容器本体1a内側が開口した補強部1bを、開口側から底部1c側へ延在するよう設ける。補強部1bの突出量と幅の比は1以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】意匠性に影響を及ぼさないような低温での成形が可能であり、且つ、皺等の発生もない成形体を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(A)を1層もしくは複数層と装飾層(B)とを積層した熱成形用シート1の金型成形すべき部分2を含む一部を、熱可塑性樹脂層(A)のガラス転移温度Tg(A)に対し、(Tg(A)−30)℃〜(Tg(A)+10)℃の温度範囲内で加熱可塑化した後、金型成形すべき部分2の周囲全周をシート1の両面から一対の枠状クランプ14,24を用いて挟持固定し、加熱可塑化した部分の片方の面に一方の金型20の一部を押し当てることにより、一方の金型と枠状クランプとの間で前記加熱可塑化した部分を伸張させ、しかるのち、一方の金型が当接する加熱可塑化した部分の面とは逆方向から、他方の金型10を前記加熱可塑化した部分に接触させ、両金型10,20により前記加熱可塑化した部分を挟み込んで成形する。 (もっと読む)


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